宮本浩次が「ガイアの夜明け」EDテーマを書き下ろし!「真っすぐに自分の思いを歌えた」

2020年1月7日の放送から、三代目案内人を松下奈緒が担当するなど装いも新たにリニューアルをするテレビ東京系の「日経スペシャル ガイアの夜明け」(火曜午後10:00)の新しいエンディングテーマに、宮本浩次の書き下ろし新曲「夜明けのうた」を起用することが決まった。

同番組は2002年4月から約17年半、850回以上放送されている経済報道ドキュメンタリー。日本のみならず、地球規模で起きているさまざまなテーマを“経済”“ビジネス”の視点から見つめ、問題解決に奮闘する人々を取材してきた。17年ぶりの刷新となるこのエンディングテーマに、宮本は「私はこれほどストレートに歌を歌えたことは、そうあることではないのです。こんなに真っすぐに自分の思いを歌うことができたのは、『ガイアの夜明け』に出てくる主人公は、いつだって私たちと同じ市井に生きる『普通の人々』だからだと思います。自分の心を偽らずに真っすぐ歌うことができました。ほんとうにありがとう」と率直な感謝を述べた。

番組のチーフプロデューサー・野田雄輔氏は、「初めて試聴した時、魂が震えました。そして静かに沸々と、また一歩を踏み出す勇気があふれてきました」と楽曲との出合いを振り返る。「毎週、番組を制作していると、大きな壁や難題、不条理の前にぼう然とすることもあります。そんな時、私自身も宮本さんの歌を聴き続け、何度も助けられてきました。ガイアのリニューアルに当たり、エンディング曲をお願いするのは宮本さんしかいないとずっと思っていました。きっと、多くの視聴者の皆さまの心にも“夜明けの光”を灯してくれるはずだと。私たちも、宮本さんの魂がこもった歌に負けないドキュメンタリーをお届けします」と気持ちを新たにした。

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