宮下草薙が初冠番組もネガティブさく裂!?「“宮下草薙の”を消そうと思った」

フジテレビで12月26日に放送する「宮下草薙のポジティブ学」(深夜1:55、関東ローカル)で、後ろ向きな妄想コントで注目の若手芸人・宮下草薙(草薙航基、宮下兼史鷹)が初の冠番組を務める。“常人には理解しがたい普通だったら途中でやめてしまうことをあえてやり続けるポジティブ様に密着し教えをいただく番組”をテーマに、宮下草薙が実際にポジティブ様に会って彼らの日常を体験する。

宮下草薙が会いに行ったポジティブ様は、“パシられること”を生きがいにする男性と、45年間一度もお宝を見つけたことのない“トレジャーハンター”の男性。VTRでは草薙の“ネガティブ”ぶりがさく裂するも、なぜ彼らがこんなにもポジティブになれるのか探る。スタジオには宮下草薙の事務所の先輩である劇団ひとり、浪花ほのか、納言も出演。劇団ひとりは「宮下草薙のバーターで出演する日が来るとは!」と大興奮しながらも、どう進行してよいのか分からない草薙に「ここ稽古場だろう? 緊張する環境じゃないよ」と、スタジオではなくリハーサル室で行われている番組であることをいじり倒す。

宮下は「ぼくらの<冠>ってついているのですが、皆さんがいなかったら地獄でした。本当に皆さんのおかげだと思います。皆さんに感謝して、有頂天にならず真摯(しんし)に全力で芸能活動できたらと思います」と大真面目にコメント。草薙は「VTRも面白く編集していただいて。ロケ中は疲れちゃって、しばらくしゃべらない時間もあったので(笑)。“宮下草薙の”ってついているなんて…なんだろうな、僕らの…。収録の途中で、タイトルの“宮下草薙の”を消そうと思ったくらいです」と、とりあえずうれしそうだ。

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