Foorin出演の初ドキュメンタリー、病気や障害のある10人の子どもたちと合奏に挑戦!

NHK Eテレでは、パプリカを歌うFoorin5人と、病気や障害のある楽団メンバーの3カ月を記録したドキュメンタリーシリーズ「パプリカ~Foorin楽団~」(午前9:00)を12月23日から5日連続で放送中だ。

子どもたちを中心に大ブームになっている<NHK>2020応援ソングプロジェクト「パプリカ」。2020年とその先の未来を担う子どもたちの「夢」を応援するこのプロジェクトでは、さまざまな番組やイベント、ホームページでの公募企画、1分ドキュメンタリーシリーズを通して、多くの子どもたちを応援。その一つとして、この夏「パプリカ」を歌うFoorin5人は、病気や障害のある10人の子どもたちと「Foorin楽団」を結成し、新たな「パプリカ」の合奏に挑戦した。

集まった10人の子どもたちは「視覚障害」「聴覚障害」「身体障害」「発達障害」など、障害は全くバラバラ。10人は歌やダンスだけでなく、“ドラム”や“ピアノ”、“ガラクタ楽器”“手話”や“ボディーパーカッション”など、それぞれ好きなこと、得意なことで合奏に参加し、Foorinと交流。はじめは戸惑いながらも、距離を少しずつ縮めていく中で、彼らの「音楽の楽しみ方」の豊かさに気付いていくFoorin。番組では、その3カ月のプロセスをドキュメント映像で紹介する。

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