東電廃炉資料館5万人来訪、福島

オープン1年で

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 東京電力は24日、福島第1原発事故の反省や教訓と、廃炉作業の進捗を伝える「東京電力廃炉資料館」(福島県富岡町)の来館者数が、昨年11月末の開館から約1年で5万人を超えたと発表した。当初の年間目標は2万人だった。

 東電によると、12月19日時点の来館者は約5万2500人。うち3割は第1原発を視察した際に立ち寄った人で、1割は東電社員だった。海外からも約1100人が訪れた。来年は東京五輪で訪日旅行者が増えるため、同館を訪れる外国人が増加すると見込んでいる。

 東電福島本社の大倉誠代表は「国内外の方々に廃炉の現状を伝える責任があると考えている」としている。