田んぼのあぜ道が曲がれないと怒られるクルマ
ダイハツの「ハイゼットトラック」といえば、日本全国津々浦々で活躍する“はたらくクルマ”の代表格だ。農家は農作物を積み、漁師は水揚げしたばかりの魚を市場へ運び、街の電気屋さんは冷蔵庫をお客様に届けている。日本人と密接につながり、我々の生活になくてはならない1台だ。前後車輪の配置(ホイールベース)を伸ばし走行安定性を向上させたところ「田んぼのあぜ道が曲がれなくなった!」とクレームが多数入り、元へ戻されたりする・・・そんなクルマなのだ。
音楽と共に街を彩るサイバートラック…
ダイハツの東京オートサロン2020公式サイトにあるDJ Ver.の説明には「音楽と共に街を彩るサイバートラック」との記載がある。それ以上詳細の解説はまだ載っていないが、華やかなDJブースから奏でられる大音響と、その重低音に合わせ蛍光カラーに彩られたフロントのフォグランプ(と思ったらここもスピーカー!)が光り輝く姿が想像できる。さ、サイバーだ。
日々ハイゼットに乗って黙々と働く真面目なお父さんがこの“DJ Ver.”を見たらなんというか。
「けしからん!」「なんつーことをしてくれたんだ!」となるか、いやいや「俺も昔は悪くてよ」と想い出話に花を咲かせてしまうのか。
ともあれ、衝撃の1台であるのは間違いない。
攻めのダイハツ、東京オートサロン2020で新型車を初公開
ダイハツはこのほかにも攻めの姿勢を忘れない。注目したいのは、市販を前提とする軽クロスオーバーのコンセプトモデル「TAFT(タフト)コンセプト」だ。これが、見るからにスズキの人気モデル“ハスラー”を強く意識したデザインなのだ。
コンセプトは「Tough & Almighty Fun Tool」。詳しくは下記の記事も併せて参考にして欲しい。
最後まで読んで頂いた方には超豪華な旅館宿泊のチャンス!
2019年12月17日からMOTAにてリリースされた「ドライブ/宿」企画。
今回は、MOTA厳選宿公開記念として、1組2名さまに抽選で当たる宿泊券プレゼントキャンペーンを実施します。
応募条件は、以下のページからMOTAのメールマガジンに会員登録し、当キャンペーンに応募するだけ。
この機会に是非ご応募ください! 中には1泊10万円以上の宿も…!?
どんな宿があるかは、ページ上部右端の「ドライブ/宿」ページで見れるので要チェック!