やきそばかおるが推奨する東海ラジオの番組その1『リトグリのハモれでぃお』

コラムニスト・やきそばかおるが、12月初旬、東海ラジオの番組に出演した際、自身お気に入りの東海ラジオの番組をいくつか紹介した。そのうちのひとつが『リトグリのハモれでぃお』（毎週日曜日22:30～23:00）。

やきそばかおるが特に気に入っているのが、番組前半に行うゲームで「いい意味でグダグダ、これがワイワイしていておもしろい」と話した。23日放送のゲームは「リトグリのダウト」これまで何度か行ってきた、ウソを見抜くゲームで、今回は「クリスマスプレゼント」がテーマ。

芹奈、アサヒ、manakaの3人にサンタカードが5枚ずつ配られる。順番に、本当に欲しいもの、本当はいらないものを挙げながら、サンタカードを真ん中に出していく。「それはウソだ」と思ったら「ダウト」と宣言し、正解なら出題者が真ん中のカードを引き取り、不正解なら宣言した人がカードを引き取る。手持ちのカードが早くなくなった人が勝ち。

順番に「ジングルベル ジングルベル」と歌った後、クリスマスプレゼントとして、欲しいもの、いらないものの名前を挙げていく。出てきたものは、ブーツ、スニーカー、マフラー、小さい鍋、掃除機、ピンクのコート、フライパン、足ふきマット、ピンクのスカート、空気清浄機、ヒートテック、モンブランペースト、サーキュレーター、みかん、サカナ、などと続いた。

ゲームの途中で、サンタカードを引き取ったメンバーが「カードがかわいいからうれしいかも」「どんだけサンタおんねん」と言ったり、「なんやそれ」とか「クリスマスプレゼントにサカナ？」などとツッコミを入れる。キャーキャーと笑い声が絶えない中で、ゲームが続いていく。

一人上がり、二人上がってゲーム終了。それぞれの正解を発表して、答え合わせをして、それに考察を加えて、女子トークに花が咲く。約10分のコーナーは、やきそばかおるが言うように「いい意味でグダグダで楽しい」雰囲気がよく伝わってくる。メンバーのトークには切れがあって、バランスもいい。番組の後半は、リスナーからのメッセージを紹介して、そこからトークを膨らませている。

※放送情報は変更となる場合があります。