サッカーJ1で15年ぶり4度目のリーグ優勝を果たした横浜F・マリノスの喜田拓也主将らが25日、首相官邸を訪れ、菅義偉官房長官（衆院神奈川2区）に快進撃の成果を報告した。菅氏は「素晴らしい成果」とチームを称賛した。
チーム関係者は、シャーレ（優勝銀皿）とトロフィーを持参して訪問。黒澤良二社長によると、三浦知良選手らが所属する横浜FCが来季のJ1復帰を決めたことも話題になり、「横浜が活性化し、来年はもっと盛り上がる」と期待を寄せたという。
面会後に記者団の取材に応じた喜田主将は「ファン、サポーター含め、横浜市民の皆さんの素晴らしいサポートがあった」と改めて謝意を表明。来季に向け「チャンピオンとして見られる厳しいシーズンが待っていると思うが、一つになって乗り越えていきたい」と抱負を語った。
