トロロッソ・ホンダのガスリー「F1チャンピオンになるためなら、すべてを犠牲にできる」

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 トロロッソ・ホンダF1チームのピエール・ガスリーは、F1チャンピオンになるという夢をかなえるためにはすべてを犠牲にする覚悟があると語った。

 2019年、ガスリーはトロロッソからレッドブル・ホンダへの昇格を果たしたものの、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとのパフォーマンス差は大きく、サマーブレイク中にトロロッソに戻されてしまった。

 しかしガスリーはトロロッソで本来の力を発揮し始め、ブラジルGPでは2位表彰台を獲得、2020年も引き続きトロロッソで走ることが決まっている。

2019年F1第20戦ブラジルGP 2位を獲得し、チームから祝福されるピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 ガスリーは、RTLのインタビューにおいて、自分をF1ドライバーにするためにサポートを惜しまなかった家族にはどれだけ感謝しても足りないと語った。

「家族がいなければ、僕はここまで来ることができなかった」とガスリーは言う。

「僕が子どものころから家族は僕のためにすべてをつぎ込んできた。両親はなんでも与えてくれた。僕が夢を追うことができるように、大きなリスクを冒してきたんだ」

「兄弟も幼いころからそれを受け入れた。彼らにとっては簡単なことではなかったはずだ。このスポーツについて理解してくれる兄弟がいて、僕は本当に幸運だ。彼らはF1が大好きで、僕をずっと支えてくれている。パドックに招待することは彼らにとって最高の贈り物になるんだ」

 ガスリーは、自分の夢はF1チャンピオンになることであり、すべてを犠牲にしてでもそれをかなえたいと言う。

「どんな分野であれ最高峰のスポーツで戦うには、何を目指していくのか、はっきりとした意思を持つことが重要だ。幼いころに僕はF1とモータースポーツが大好きになった。僕は昔から負けず嫌いで完璧主義者だ。目標は世界チャンピオンになることであり、その目標を達成するためにはあらゆることを犠牲にする覚悟だ」

「目標を定めて、それを達成するためにできることすべてをする。このスポーツではそれが必要なんだ」