2019年も残りあとわずか。今日は12月26日ということで、いま背番号26番を背負う選手たちを特集してみる。
久保建英(マジョルカ)
古巣バルセロナではなくレアル・マドリーへの移籍を選択した久保。
レアルのプレーシーズンで26番を渡されると、マジョルカでも同じ番号を着けることに。なお、リーガではトップチームの選手の背番号は原則1~25番と決まっている。
リヤド・マフレス(レスター)
岡崎慎司らとともにレスターのプレミアリーグ優勝に貢献したドリブルスター。
ル・アーヴルでは22番だったが、レスター移籍後は一貫して26番を背負っている。ちなみに、アルジェリア代表では7番。
フロリアン・トヴァン(マルセイユ)
酒井宏樹の相棒としても知られるレフティアタッカー。今季は怪我のために10分間しかプレーできておらず、後半戦からの復活に期待したい。
彼はプレミアリーグに挑戦する期間もあったのだが、Optaが2010年代のリーグアン最強ドリブラーに認定している。この10年間で485回のドリブル突破を記録しており、これは2位に68回の差をつける断トツの数値だそう。
ちなみに、誕生日は1月26日。背番号と関係あるのだろうか。
カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
2018年ワールドカップで日本代表とも戦ったセネガル代表DF。
フランス生まれで当初はボランチだったが、いまやセリエA最強センターバックと評されるまでになった。
メスでは25番、ヘンクでは5番だったが、ナポリでは一貫して26番を着用。SNSのアカウント名にも26を入れている。
アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)
南野の加入を喜んだスコットランド代表の左サイドバック。
近年のリヴァプールにおいて、彼は最大の掘り出し物といえるかもしれない。ダンディとハルでも26番を着けており、愛着があるようだ。
ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)
香川真司ともプレーした右サイドの職人。
ただ、ポーランドでデビューした当時はストライカーで、プロ初ゴールもヘディングで叩き込んでいる。
そして、デビュー当時から背番号は一貫して26番で、SNSのアカウントにも26を入れている。今年引退したポーランド代表では20番を背負っていた。
メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
ユナイテッドに現れた18歳の新星レフティ。
得点を奪う得点センスとシュート技術だけでなく、イングランド人らしからぬ足技まで兼備。ストライカーというよりも、よりプレーの幅が広いアタッカーといえる。
ちなみに、彼の前にユナイテッドの26番を着けていたのは香川真司だ。
トム・デイヴィス(エヴァートン)
エヴァートン下部組織出身のセンターハーフ。
尊敬する選手はミケル・アルテタということで、戦術眼と技術を兼ね備えた違いを出せるMFだ。
デビュー時は41番だったが、それ以降は26番を着用。トフィーズの26番はリー・カーズリーやジャック・ロドウェル、ジョン・ストーンズも背負った番号だ。
この他にもスヴェン・ウルライヒやマテュー・ドゥビュシといった選手も26番を長く背負っている。