【プレミアリーグ】ベルバトフが明かす、ファーガソンが年末に勝ち続けたワケ…「毎年必ずクリスマスディナーが提供された」

元マンチェスター・ユナイテッドのディミタール・ベルバトフは、サー・アレックス・ファーガソンが勝ち続けた理由を明かした。

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ファーガソンが2013年に退任してからユナイテッドは苦戦し続けていて、デイビッド・モイーズ、ルイス・ファン・ハール、ジョゼ・モウリーニョが指揮を執ってきたが、いずれも解任に終わった。オーレ・グンナー・スールシャールが監督を務める今シーズンも、トップ4と7ポイント差の8位と厳しい戦いを強いられている。プレミアリーグが年末年始の過密日程を控える中、ベルバトフはファーガソンと過ごした伝統的なクリスマスの様子について語った。

「サッカー選手にとってクリスマスは多くの試合を意味する。より多くの勝利、より多くのゴール、そしてより多くのお祝いを意味するんだ。それがイギリスのクリスマス。家族とのランチやディナーよりも、サッカーが優先されるんだ。ファンにとっては嬉しいことだけど、選手にとっては特に苦労する時期だね。多くのゲームをして簡単に疲弊してしまう」。

「だけどユナイテッドにいた時はいつも特別だった。トレーニング後に必ず、アレックスとスタッフがクリスマスディナーを提供してくれたんだ。家に帰ればもちろん食事はあるが、シーズン中だし食べるものに注意を払わなくてはならない。試合に負けたり数キロ太ったりしたら、アレックスの顔を見れないからね」。

ベルバトフがファーガソンが勝ち続けた理由を明かす

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