【教えて!あなたのハマりもの】 No.144 「観客の想像力を刺激し、豊かに内容が伝わる『朗読劇』」

 台本を持ち、朗読しながら演じる「朗読劇」。「朗読劇やまぐち」で活動中の岡本良子さん(70代女性)に、その魅力を聞きました。

 「朗読劇」とは、複数人が役割を決めて一つの作品を朗読し、その声で作品世界を表現する劇です。観客の想像力を刺激し、豊かに内容を伝えることができます。

 「朗読劇やまぐち」は、児童演劇研究者で玉川大名誉教授の故・岡田陽先生の講座を受講したメンバーらが設立。大内地域交流センターで月2回練習し、幼稚園や福祉施設などで披露しています。

 皆で協力しながら一つの演目を終えると、笑顔と元気が生まれ、より一層仲間意識が育ちます。現在、メンバーを募集中です。

※本連載は今回で最終回となります。ご愛読ありがとうございました。

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