シラスウナギ漁始まる 川面に光

シラスウナギを求める漁船の光が川面を照らし、幻想的な風景をつくり出した=26日午前4時9分、宮崎市・大淀川河口

 今季の県内のシラスウナギ(ウナギの稚魚)漁が始まり、26日には海から川への遡上(そじょう)が多いといわれる新月の大潮を迎えた。宮崎市の大淀川河口では未明から早朝にかけて、透明な魚影を求める漁船約100隻の光が川面を照らし、幻想的な風景をつくった。

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