酒がらみの事件事故の多さに 「県民、飲酒に節度を」 離任会見で県警本部長が要望 

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離任会見で適正飲酒の機運醸成に期待を込める筒井洋樹本部長=24日、県警本部

 1年11カ月の沖縄勤務を終えた筒井洋樹県警本部長が24日に離任会見し、警察業務を通じて実感した県内の飲酒絡みの事件事故の多さを指摘した。

 飲酒運転のほか、路上寝、DV、児童虐待など、さまざまな面で過度な飲酒が影響しているとし、「沖縄は潜在力を秘めた県だが、その可能性が過度な飲酒によって阻害されていれば良くない。適正飲酒を実現してほしい」と今後の取り組みに期待を込めた。

 また首里城火災を受け「県出身ではないが心が痛む出来事。県民の心中察するに余りある。再建を祈っている」と述べた。

 筒井氏は25日付で警察庁長官官房人事課長へ異動する。