クロップ監督が激怒!プレミア、冬のスケジュールは「犯罪クラス」

先日はカタールでクラブワールドカップを戦い、決勝で延長の末にフラメンゴを破ったリヴァプール。

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フィルミーノのこの決勝ゴールはまさに「リヴァプールらしい」速攻(1:00~)!

ただ、世界王者となった彼らにはハードなスケジュールが待っており、26日にレスター戦、29日にウォルヴァーハンプトン戦、1月2日にシェフィールド・ユナイテッド戦と試合が立て続けに設定されている。

『Daily Mail』によれば、クロップ監督はレスター戦前の記者会見で以下のように話したそう。

ユルゲン・クロップ 「人々はそれを求めている。ボクシングデーにプレーすることに問題はないよ、どの監督にとっても。

しかし26日と28日にプレーするのは、もはや犯罪だよ。

絶対に許容できないが、それをやらなければならない状況だ。今季我々は26日と29日に試合をするのだ。

このようなスケジュールは起こるべきではないと言っている人々を、私は完全に理解する。

不満を言っているわけではない。伝えているのだ。壮観なことではないよ。

26日と29日にプレーすることに問題があるわけではないが、プレミアリーグの試合の間に48時間の休息を貰えない理由はないはずだよ。

我々は言いたいことを言えるが、誰も聞いちゃいない。

毎年同じことを言っているよ。26日と28日にプレーすることになる監督が。

スポーツサイエンスにもこれに対処する方法はないよ。身体は明確な回復時間を必要としているのだ。それが科学だよ。

しかし我々はそれを完全に無視している。『ああ、彼らは今日も恐ろしいくらい走っているようだな』と言うだけだ。

今年はそのような状況ではないが、他の人がそうなっている。スケジュールについて言及する監督のことは理解できるよ」

1日おき、あるいは2日おきにプレーさせられることはもはや「犯罪」…と厳しいコメントだ。

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