26日午後4時50分ごろ、「道路から水が出ている」との通報が長崎市にあった。市上下水道局によると、同市三芳町の市道下に埋設している水道管(口径35センチ)が破損し、道路の一部が陥没。破損の影響で、城山地区の一部地域で断水が発生した。
同局によると、水道管は1965年に設置。破損は老朽化が原因とみられる。午後6時ごろ、破損した水道管がつながる本管のバルブを閉め、止水した。
浦上署によると、道路は約2メートル四方で陥没。復旧工事に伴い、午後5時ごろから現場付近約300メートルが全面通行止めになり、一時渋滞が発生した。
長崎で水道管破損 城山地区の一部断水
- Published
- 2019/12/27 10:30 (JST)
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