プレミアリーグ第19節がボクシングデイの26日に開催し、首位リバプールと2位レスター・シティの天王山が実現した。
【プレミアリーグ】ボクシングデイにリバプールとレスターの天王山！ キーマンは“ビッグ6キラー”ヴァーディー！ ～第19節プレビュー～
レスターの本拠地キング・パワー・スタジアムで実現した首位攻防戦。先日までドーハでFIFAクラブワールドカップを戦っていたリバプールは、疲労を感じさせない圧巻のパフォーマンスを披露する。ハイプレスでレスターの自由を奪うと、31分にトレント・アレクサンダー＝アーノルドの高精度クロスからロベルト・フィルミーノがヘディング弾。リードを得る理想的な展開で試合を折り返す。
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後半に入りレスターがゴール前にボールを運び機会が増えるものの、リバプールの優位は変わらない。71分に前回対戦と同様ジェームズ・ミルナーがPK弾を決めると、3分後に再びアーノルドのクロスからフィルイーノがネットを揺らす。78分には自陣から猛ダッシュしてきたアーノルドがミドルシュートで華を添えて決着。リバプールが4-0でレスターに快勝し、13ポイント差をつけ優勝に大きく前進した。
