「駐在刑事 Season2」第1話&第2話に高島礼子、生駒里奈、泉谷しげるら出演!

テレビ東京系にて2020年1月24日より放送開始する連続ドラマ「駐在刑事 Season2」(金曜午後8:00)の第1話、第2話に出演するゲストが解禁された。

同ドラマは、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事だったものの、今は奥多摩警察署水根駐在所の“駐在さん”として住民たちから親しまれている刑事・江波敦史(寺島進)が活躍する人気刑事ドラマ。第1話には高島礼子、生駒里奈、楽駆、笹野高史、堀部圭亮、阿南健治。第2話には泉谷しげる、入来茉里、山中聡がそれぞれ出演する。

第1話では、水根渓谷上流で「奥多摩酒造」専務・黒田洋一郎(堀部)の変死体が発見される事件が発生。高島演じる「奥多摩酒造」の従業員である岸本珠美がその第一発見者となる。警察での取り調べで「自分が殺した」と自供する珠美だったが、犯行時間に珠美は別の場所にいたという証言を聞いた江波が独自に捜査を開始していく。

高島は今回の出演に「主演の寺島進さんとは共演も何度かさせていただいていて、いつもお兄ちゃんのように、つらい時には一言声をかけてくれるような方なので、今回またご一緒できることがとてもうれしかったです」と喜びのコメント。また、撮影現場について聞かれると「シーズン2ということで、皆さん気が合って家族みたいなノリで和気あいあいとしていて、撮影現場はとても楽しかったです」と明かした。また「『駐在刑事』は、人と人とのつながりを感じられる心温まるドラマだと思いますので、たまにはほのぼのした気持ちでドラマを見ていただければなと思います。殺人事件ですけどね(笑)。殺人事件だけど、なんか心温まる、そんな優しいドラマだと思います。お楽しみに!」と見どころを交え視聴者にメッセージを送った。

そして第2話では、奥多摩のアウトドア施設でグランピングを楽しんでいた会社社長・平泉鋭一郎(青柳尊哉)が殺される事件が発生する。そんな中、水根の住人・内田遼子の父で、しばらく水根を離れていた元駐在の兵次(泉谷)が突然帰ってくる。何かと事件に首を突っ込んでくる兵次だったが、その最中、兵次が何者かに崖から突き落とされてしまう。かつてこの崖では10年前に同様の事件が発生しており、この2件の事件の関連性を江波が暴いていく。

出演にあたり泉谷は「寺島進さんといえば、どちらかというとアウトレイジな方の印象が強いけど、駐在姿なかなか似合ってますよね(笑)。僕も、元駐在の役なので制服を着ていますが、今回はファンを失いますよね。お前そっち側じゃないだろうと(笑)」と寺島と自身の制服姿を論評。また、娘役となる笛木との共演は念願だったようで、「娘役の笛木優子さんとは前から一緒にやりたかったので、今回親子役をやれてうれしかったです。笛木さんを困らせるような融通の利かない昭和の刑事みたいなのをやれたらいいなと思って、撮影に臨みました」と振り返った。最後に「家族の問題とか人間同士のつながりの問題は、どんどん複雑になってきていると思います。そんな中、『駐在刑事』は深く考えずに見れて、でも、考えていないんだけどなんか残っちゃう。そういうエンターテインメントの素晴らしさがあると思います。8時台の放送で、家族が一緒になって見られる時間帯なので、じいちゃんばあちゃんも含めて、一緒に見てほしいです」とメッセージを送っている。

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