FC東京とキットサプライヤーのUmbro(株式会社デサント)は24日、2020年シーズンの明治安田生命J1リーグで使用するユニフォームを発表した。
ここでは、Jリーグなど国内で使用するユニフォームに続き、2020年シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で着用するユニフォームをご紹介したい。FC東京の同大会への出場は2016年以来となる。
FC Tokyo 2020 Umbro ACL Home
新ユニフォームのデザインテーマはリーグ戦用と同じで、『Keep doing』~ その使命を胸に、未来に向かって~。
今シーズンのデザインモチーフである「躍動感溢れるピンドットストライプを」アシンメトリー(左右非対称)に配した。このタイプのデザインはFC東京では珍しい。
前面と背面の中央で上下に交差するピンドットストライプは、相手チームを翻弄し、俊敏且つ力強くフィールドを駆け回る選手をイメージ。頂点を目指すチームの決意を表現している。
FC Tokyo 2020 Umbro ACL Away
アウェイユニフォームもピンドットストライプ柄を採用。ホーム用よりもシンプルなストライプで表現している。胸スポンサーは国内用とは異なり「TOKYO GAS」のロゴマークを掲出。スポンサーロゴは胸部分のみとなる。
肩部分には国旗の日の丸を背負い、アジアの舞台を戦う。パンツも国内用ユニフォームとは異なり、スポンサーロゴは付かない。
ACL用のフォントはスピード感のある斜体が登場した。FC東京のACLは2020年1月28日にホームで開催するプレーオフからスタートする。