サッカー界でいまの「背番号28」といえばこの8人

2019年も残りあとわずか。今日は12月28日ということで、いま背番号28番を背負う選手たちを取り上げてみる。

セサル・アスピリクエタ(チェルシー)

2012年にブルーズに加わり、今ではキャプテンも務めるスペイン人DF。

オサスナとマルセイユでは背番号2番だったが、イングランド移籍後は28番を着け続けている。

ちなみに、アスピリクエタ加入時にチェルシーで2番だったのはブラニスラフ・イヴァノヴィッチ。

アクセル・ヴィツェル(ドルトムント)

現役屈指の28番好きであるベルギー代表MF。

スタンダール、ベンフィカ、ゼニト、天津天海、ドルトムントで28番を着け続けている。当然、SNSのアカウント名にも28がある。

マティアス・ギンター(ボルシアMG)

ヴィツェルの前にドルトムントで28番を着けていたギンター。

彼も屈指の28番好きである。デビューしたフライブルク、ドルトムント、ボルシアを通じて28番を着けているのだ。当然、SNSアカウント名も28入り。

ちなみに、センターバックだけなく中盤やサイドバックもこなせる選手で守備だけでなく攻撃面も得意。フライブルクのユースでは10番を着けたほど。なお、ドイツ代表では4番を着けることが多い。

タングイ・エンドンベレ(トッテナム)

あのカンテも認めるフランス代表の新鋭MF。

『NEXTマイケル・エッシェン』と評価される才能豊かなボランチで、圧倒的な身体能力と運動量を誇るほか、強烈なミドルシュートも持っている。

28番はリヨン時代にも背負っていた番号。ちなみに、スパーズの28番はケヴィン=プリンス・ボアテングやカイル・ウォーカーも着けたことがある。

ジョアン・モウティーニョ(ウルヴス)

十代にしてスポルティングの中心的存在となった早熟の天才。

ポルトガル代表やポルト、モナコでは8番を着けることが多かったが、ウルヴスでは28番に。彼にとってはスポルティングで着けていた馴染みある番号だ。

ジョー・ウィロック(アーセナル)

苦しむアーセナルのなかで可能性を示している20歳のMF。かつては兄クリスもアーセナルが保有していた。

両サイド中央とMFの位置であればどこでもこなせる。技術が高くボールを落ち着かせたりパスを出すことでゲームを作っていける。

今季から28番を着けており、見事なゴールカバーでチームのピンチを救う場面もあった。ちなみに、アーセナルの28番はキーラン・ギブスやコロ・トゥレも着けた番号。

ヴァレール・ジェルマン(マルセイユ)

酒井宏樹の同僚であるフランス人ストライカー。

フィジカルに長けたタイプではないが、得点力、運動量、見識性、万能性を兼ね備えた選手だ。28番はニースでも背負った番号だ。

アンガス・ガン(サウサンプトン)

吉田麻也の同僚である長身GK。マンチェスター・シティ下部組織出身で才能は折り紙つき。

今季も正GKだったが、衝撃の9失点以降はベンチとなっている。

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