レアル・マドリードは、主要ターゲットの一人にナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスを挙げているようだ。
【セリエA】ナポリ会長、F・ルイス放出を否定せず「ドアは常に開いてるよ」
昨夏にレアル・ベティスからナポリに移籍したルイスは、バルセロナやアトレティコ・マドリード、マンチェスター・シティが熱視線を送る逸材。激しい獲得レースが今後の移籍市場で予想される中、中盤の若返り化を図るレアルも参戦するようだ。EURO2020出場を目指し、出場機会確保のためナポリに残留したルイスは、クラブと2023年まで契約を残している。ただ具体的な契約解除金は設けていないため、選手とクラブ間で承諾されれば移籍可能に。ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は移籍金8000万〜1億ユーロ（約95億〜約130億円）を望んでいて、同価格帯での取引がベースとなるだろう。
