2019年最後の試合となったプレミアリーグ第20節で、アーセナルとチェルシーの“ビッグロンドン・ダービー”が実現。新米監督が指揮する両チームにとって、ダービーの勝利は大きな自信となるはずだ。
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アーセナル
本拠地エミレーツ・スタジアムでチェルシーに3試合負けなしのアーセナル（2勝1分）。チェルシーとのリーグ戦では先制点を決めた試合で一度も負けたことがなく、15試合で11勝4分の成績を収めている。ただアーセナルはホーム公式戦4試合連続2失点以上を喫しており、チェルシー戦でも2回以上決められると1965年12月以来の記録となってしまう（5戦連続）。
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チェルシー
年内最後の試合で好成績を残しているチェルシーは、16年間で負けたのはわずか一度のみ（11勝4分）。またチェルシーは今シーズン、アウェイ戦は必ず勝敗がついており（6勝3分）、ブルースよりも白星を挙げているのはリバプールだけだ。ただチェルシーは12月に入ってリーグ戦3敗を喫していて、アーセナル戦で負ければ1993年10月ぶりとなる1ヶ月間で4敗を喫した月となってしまう。
