堂本光一、2019年を振り返りジャニーさん偲ぶ「“あけましておめでとう”って言っていいのかな?」

KinKi Kidsの堂本光一が12月23日のラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)に出演。2019年を振り返った。

12月後半の放送ということで、この日の放送では堂本が自身の『今年の漢字1文字』を発表。堂本は面倒くさがりつつ「どうしようかな〜、う〜ん」と悩み『章』の1文字をチョイスした。2018年の1文字は『文』だったことから、繋げると『文章』になるという意味もこめつつ「深い意味があるんだよ!令和になった新しい章の始まりという意味もこめて」と説明した。

また、2019年を振り返って堂本は「忙しかったなあ」としみじみ。後輩の舞台やコンサートの演出を行うなど、裏方作業も多かった堂本は「自分としては、やりがいも感じて楽しかったです」と充実した1年だったことを語った。亡くなったジャニー喜多川さんにも言及した堂本は「あけましておめでとう、って言っていいのかな?ってとこあるよね」とポツリ。続けて「俺が思うにジャニーさんは、ファンのみなさんのためにおめでとう、その年を祝いなさい、って言うと思うんだよね」とジャニーさんの気持ちを汲み取った。12月31日には単独のカウントダウンコンサートも控えているKinKi Kids。堂本は「ジャニーさんは、エンターテイメントを届けなさい、お客様に楽しい時間を提供しなさい、っていう人なので、楽しい時間を過ごせればいいなと思います」と力強くコメントした。

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