「新春TV放談」で「あな番」考察ブームの舞台裏を直撃!! バカリズム、テレ朝・弘中アナが初参戦!

NHK総合では、2020年1月2日にテレビについて本音で語り合う恒例の番組「新春TV放談」(午後10:00)を放送する。

同番組は、前年に放送されたテレビ番組について、NHK、民放、そしてネットと、テレビ局の垣根を越えて、業界の第一線で活躍するパネラーたちが独自の視点で余すところなく語りつくすトーク・バラエティー。12回目となる今回は、テレビ東京「ゴッドタン」のプロデューサー・佐久間宜行氏、日本テレビ「あなたの番です」のプロデューサー・鈴間広枝氏、クリエイティブプランナーの陳暁夏代氏、バカリズム、ヒャダイン、テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香が出演。大ヒットしたドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)考察ブームの舞台裏をプロデューサーに直撃するほか、視聴者1000人が選ぶ人気コンテンツの第1位を発表! また、急成長する配信番組についても触れ、番組を通してテレビについて考えていく。

毎年司会を務めている千原ジュニアは「テレビ放談、とは言いつつも、いろんなコンテンツが参入してきており、メディアの新しい波を扱った番組です。局の垣根はもちろん、ツールの垣根を越えて番組にスポットを当てて話すということが興味深く、とても楽しい収録でした」と収録の感想を語る。初参加となったバカリズムは「少し薄暗くてオシャレな雰囲気の場所でテレビについて楽しく語り合う感じが、打ち上げの3次会みたいで楽しかったです」と収録を振り返り、「皆さんもそんな感覚で気楽に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを送った。

ヒャダインは「今年も識者の皆さまと大好きなテレビについて好き放題語り合うことができて本当に楽しい時間でした。にしても毎回ただの『テレビ好き』として識者の皆さまに交ぜていただくのがありがたいような申し訳ないような。でも全国のテレビ好きの1人として出演したので、皆さまも楽しみにしておいてください!」と視聴者代表として出演したことをアピール。NHKに初めて来たという弘中アナは「NHKはどこに行っても入り口が見つからないくらい大きくてびっくりしました。テレビ朝日なら5個は入りますね。テレビ朝日からは1人だったので代表という思いがあって、いろんな先輩の顔がよぎりました。2019年で一番緊張した収録ですね」と他局での収録に背筋が伸びた様子で、「そして勉強になりました。これから心を入れ替えてもっと真剣に見ます!」と誓っている。

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