【ボクシング】田中恒成がアッパーで3回KO勝利、圧勝でV3達成「手応えあった」

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田中がKOでV3を達成した

 12月31日(火)大田区総合体育館にてプロボクシング『WBO世界フライ級タイトルマッチ』が行われ王者・田中恒成(24=畑中)が挑戦者で同級10位の挑戦者ウラン・トロハツ(26=中国)に3R2分29秒でKO勝利、見事V3を達成した。

 田中は序盤からジャブで圧力をかける。トロハツは踏み込んで大振りの左フックを出すと、場内からどよめきが起こる。田中はトロハツのジャブを時折り被弾するが、力強い右をストレートを返しヒットさせる。

コーナーに詰め左アッパーで攻める田中

 2Rには左のボディブローが数発入れ、動きが止まるトロハツに終盤、更に右ストレートを当てロープに詰めて連打。

 3R、トロハツのジャブがヒットするがお構いなく距離を詰めワンツーからの左ボディが入ると、トロハツは後ずさり、田中はチャンスを逃さず更に左アッパーのダブルを入れるとトロハツはたまらずダウン。10カウント後も立ち上がることができなかった。

トロハツがマットに崩れV3達成

 勝利した田中は「2R終わったところで詰めた方がいいと思ったので3Rから詰めた。フィニッシュブローは手応えがあった。2020年、明確な目標はないけどとにかく強くなりたい気持ちが強い。これからも応援よろしくお願いします」と来年への想いをファンに向け語った。