ももクロが上沼恵美子に「ハードル上げないで…」緊張のパフォーマンス!

2020年1月1日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる 令和になっても人生これから!待ったなしのぶっちゃけ大激論SP」(午後0:00、関西ローカル)に、十朱幸代、戸田恵子、河合郁人(A.B.C-Z)、初登場のももいろクローバーZほか総勢15人の豪華ゲストが勢ぞろいする。

番組のオープニングでは、景気づけにももクロがパフォーマンスを披露。「うれしい。私、実は大ファンなの。若い人だけじゃなくご年配まですごくファン層が広いでしょう」と素直に喜びを表現するMCの上沼恵美子。上沼とゲストらがスタジオのサイドから見守る中、ももクロは「どんな歌番組よりも緊張します」「横から見られながら歌うのは初めてで…」などと戸惑いながら歌のスタンバイ。さらに「なにせ、うまいのよ!」と観客やゲストに力説する上沼に「ハードル上げないでください!」「歌が終わってから言ってください!」と慌てるももクロだったが、激しいダンスにもぶれない完璧な歌唱で、堂々としたパフォーマンスを披露、大いにスタジオを沸かせる。キングコング・梶原雄太も「生で見られて幸せ、ここまで踊りながら歌えるなんてスゴイ!」と驚嘆する。

そして新年早々、上沼の痛烈ツッコミがさく裂するトークを展開。「これほんま?芸能人・巷のゴシップ大検証」では、十朱が某男性歌手との恋愛を赤裸々告白する。「いつまでも心に残っている」と静かに語る十朱に上沼は深く共感し、本当に人を好きになる気持ちについて自身の思いを語る。そんな大女優が明かす悲恋を真剣に聞き入っていたももクロに、上沼が「で、ももクロは意中の人いるの?」と不意打ちの質問で慌てさせる場面も。

続いて「私がいまだに根に持っていること」というトークテーマでは、ゆきぽよが「ファッション雑誌の表紙撮影で浮かれていたら、私だけカットされた」と大ショックを受けたエピソードを披露。ももクロの玉井詩織は「ロックバンドKISSからもらったサイン入りエレキギターが思いっきり欠けていて…今も立ち直れない」と肩を落とす。また「激論!食のトレード大会議」は、すきやき編をおくる。“いらん具材”にしらたきや白菜、焼き豆腐といった声が上がる中、それに代わる“ほしい具材”には春菊、うどん、さらにはフランスパン、納豆といった独特の意見が。さらに上沼が「すき焼きのしめ」のバリエーションを紹介する。

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