金と赤が目印 首里城の再建支えるステッカー 周辺の飲食店が販売 一部を寄付に

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首里城ステッカーの「王朝ゴールド」(左)と「首里レッド」。再建に向けて心を一つにしようと「Together(共に)」をキャッチフレーズにした(提供)

 正殿や主要建物が火災で焼失した首里城の周辺の飲食店などが31日、売り上げの一部を再建寄付に充てるステッカーを発売する。那覇市首里地域の店舗でしか買えない限定バージョンを用意し、火災の影響で遠のいた客足を回復する狙いもある。企画した「首里 東道Dining」(首里当蔵町)の伊波良子代表は「多くの店舗で売り上げが落ち込んでいる。再建を支援しながら首里に来る人を増やせれば」と話す。

 伊波代表のレストランは首里城を一望できるのが売り。だが、火災以降は予約のキャンセルが相次ぎ「11月の客足は例年の半分以下。12月は少し持ち直したが、来年1、2月の予約もない状況」。周辺店舗からも売り上げを懸念する声が上がっているという。

 多くの人に首里へ来てもらう方法を考え、ステッカーの開発に至った。

 「王朝ゴールド」(税込み1100円)と「首里レッド」(同880円)の2種類。ゴールドは首里地域の一部店頭でしか購入できない限定品だ。

 販売店も募集中。問い合わせは伊波代表、電話080(4280)7316。

 

(写図説明)首里城ステッカーの「王朝ゴールド」(左)と「首里レッド」。再建に向けて心を一つにしようと「Together(共に)」をキャッチフレーズにした(提供)