先日南野拓実を獲得し、冬のマーケットが始まる前に補強をスタートさせたリヴァプール。
ハードスケジュールが続く今季、1月にはさらなる補強があるのではないかとも言われている。
今回は『Mirror』が28日に伝えた「リヴァプールが獲得する可能性がある5名の選手」をピックアップする。
サンデル・ベルゲ(ヘンク)
南野拓実と同じように、リヴァプールはチャンピオンズリーグで対戦したノルウェー人MFサンデル・ベルゲの獲得を検討していると言われる。
ファビーニョのような役割を果たせるMFには、ナポリやウェストハム、チェルシーなども興味を持っているとも。
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
リヴァプールが長期的にコンタクトを取っているというドイツ代表FW。RBライプツィヒとは契約を更新したものの、設定されている解除条項が比較的安いのではないかと伝えられている。
ただ、彼にはバイエルンなど多くのビッグクラブが接近している。前線の層を分厚くしたいリヴァプールはどう動いてくるか。
カイ・ハヴァーツ(レヴァークーゼン)
才能豊かなドイツのプレーメーカー、レヴァークーゼンのカイ・ハヴァーツ。プレミアリーグへの移籍が噂されており、マンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているという。
レヴァークーゼンは彼の価格を1億1100万ポンド(およそ161.5億円)に設定しており、世界でももっとも高額な選手の1人ではあるが…。しかしこの20歳は世界のトップタレントであり、引く手あまたである。
マテュー・ゴンサルヴェス(トゥールーズ)
現在のチームを考えれば、それほど冬に大型補強をする必要がないのも事実。将来のためのタレントという点で言えば、リヴァプールはトゥールーズの若手マテュー・ゴンサルヴェスを狙っているという。
この18歳は8月にシニアでデビューを果たしたばかりであるが、リーグアンでいい印象を残している左サイドバックだ。
ベン・ホワイト(リーズ)
ブライトンからリーズに貸し出されている22歳のDFは、イングランド2部で最も優れた選手の1人に成長した。
マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも関心を持っているという彼は今注目の存在だ。およそ2000~2500万ポンド(およそ29.1~36.4億円)の入札があれば獲得は可能だとも。