東洋11位、往路優勝逃す 箱根駅伝 相澤・宮下が区間新 復路はあす朝8時から

By TOYO Press編集部 相澤一朗

 令和最初の「大学三大駅伝」の最終戦、東京箱根間往復大学駅伝往路(第1日)は2日、東京都地千代田区の大手町・読売新聞本社前から神奈川県箱根町の芦ノ湖・箱根港までの5区間107.5kmで行われ、東洋大は1位の青学大から7分59秒遅れ11位。区間新記録2名を生む名レースとなったが、往路優勝3連覇には届かなかった。青学大が3年ぶり4度目の往路優勝を果たした。

 復路は往路の記録に合わせてスタートする。東洋大は午前8時7分59秒に出走する。

リザルト(公式記録)

ゴールする宮下隼人選手

1区・西山和弥

1時間3分15秒(区間14位)

2区・相澤晃

1時間5分57秒(区間新記録)

3区・吉川洋次

1時間3分33秒(区間13位)

4区・渡邉奏太

1時間6分5秒(区間20位)

5区・宮下隼人

1時間10分25秒(区間新記録)

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