最後までおいしく食べ切る! お正月で余ったお節リメイクレシピ10

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こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

新年の初めはお節料理をお重に詰めて、家族で食べることを楽しみにしています。帰省する年以外はほぼ毎年、年末はお節料理を作るのが楽しみな私でも、お正月に続けて食べているとやはり飽きてしまいます。作っている自分でさえそうなので、家族はもっと早くから他の味が食べたくなってきているかもしれません。

手作りの場合は、家族の好みや材料に合わせて作る量を調整できますが、市販のお節料理だとそうもいきません。いつも必ず残ってしまうものも。また、手作りの場合少量作るのが難しくてちょっと多めに作って、予想通り無くならない、なんてこともあります。

そんな時は、全く違う味や形に変身させてみましょう! リメイク料理は下味がすでについているので、少しの手間でできてしまうものが多くてオススメ。短時間でできる時短料理がたくさんあるので、試してみてください。

黒豆リメイクレシピ

お節料理の定番「黒豆」。市販品は少量からありますが、手作りの場合は少量作るのは面倒に感じるもの。我が家では市販品を購入していた時は中途半端に少量残り、自分で作るようになってからはついついたくさん作ってしまうので、リメイクメニューの代表格に。リメイクするようになってからは、これがまた好評で、安心してたくさん煮ています。

黒豆プリン

旨みと栄養がたくさん含まれている黒豆の煮汁。手作りするようになってから、この煮汁がたくさん残るので和スイーツに。

【材料 プリンカップ3~4個分】
・黒豆煮汁…150ml
・牛乳(豆乳可)…150ml
・ゼラチン…5g
・水…30ml

デコレーション用
・黒豆…適量
・生クリーム…適量

【作り方】
①ゼラチンを水でふやかしておく。
②小鍋に煮汁と牛乳を入れて温め、ふやかしたゼラチンを入れてよく溶かす。
③容器に流し入れて冷蔵庫で冷やす。
④生クリームと黒豆をデコレーションする。

*ゼラチンが固まりにくくなるので沸騰させないように。

黒豆の優しい甘味がする和スイーツになります。作り方はとても簡単なので、煮汁を捨てないで作ってみてくださいね♪

黒豆とクリームチーズの春巻き

今度はちょっと洋風に、クリームチーズと合わせた春巻きに変身。黒豆の甘さと食感がアクセントになっています。

【材料】
・黒豆…適量
・クリームチーズ…適量
・春巻きの皮…適量
・揚げ油…適量
・小麦粉…適量
・水…適量

こちらの分量は適当で大丈夫です。1本で黒豆4~5粒、クリームチーズは10g程度で作りましたが、もっと増量してもいいですし、細くスティック春巻きにしてもいいですよね。

【作り方】
①春巻きの皮に、クリームチーズと黒豆を並べて乗せ、手前、左右を折り曲げてクルクル巻き、水で溶いた小麦粉を端に塗って貼る。
②冷凍庫でしばらく冷やす。
③油でからりと揚げる。

巻いてからしばらく冷凍庫で冷やすと、皮がふやけたりしないでパリッと揚げやすくなるのでオススメです。事前に作っておいて冷凍保存し、食べる直前に揚げることができます。

煮しめリメイクレシピ

食材の種類が多い煮しめも、少量ずつ残りがちなもの。煮しめを加熱味付けし直して筑前煮にするだけでも多少の変身になり、おいしいですが、今回はさらに手を加えてリメイクしてみましょう。

炊き込みご飯

煮しめのリメイクの代表的なメニューは炊き込みご飯。具材にしっかり味が付いている状態なので、炊き込む前に食材を調理する必要がありません。今回はコクを出すために油揚げと鶏肉をプラスして炊き上げています。

【材料】
・煮しめ(色々合わせて切ったもの)…茶碗1杯分
・油揚げ…1枚
・鶏モモ肉…1枚
・米…3合
・煮汁+水…炊飯器の規定量
・醤油…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・白だし(濃縮タイプ)…大さじ1/2

*残っている煮汁の量に合わせて調味料は調整してください。
*昆布巻きも加えてOKです。
*干し椎茸は旨みがすごいので、残っていたらぜひ入れてください。

【作り方】
①米を研いでザルにあげておく。
②煮しめを細かく切る。油揚げと鶏モモ肉も食べやすい大きさに切る。
③炊飯器に研いだ米を入れ、煮汁と水で規定量にする。
④具材を上に乗せて炊く。
⑤炊き上がったら全体に混ぜる。

お好みでしょうがをプラスしてもおいしいです♪

煮しめの天ぷら

煮しめを天ぷらにするのもオススメ。下味が付いていて、火も通っているので、衣がカリッとしたらOK! 天つゆや塩をつけなくてもおいしいです。

煮しめの肉みそ

今度はアレンジ幅が広い肉みそに。少し大振りに切ると食べごたえがあります。

【材料】
・煮しめ…500~600g
・豚ひき肉…400g
・しょうが…1片
・砂糖…大さじ2
・醤油…大さじ2
・味噌…大さじ2
・煮汁…50㎖(なかったら入れなくてもOK)

【作り方】
①煮しめを切る。しょうがをみじん切りにする。
②フライパンにしょうがを入れて香りが出るまで炒め、豚ひき肉も炒める。
③煮しめ、煮汁、砂糖、醤油を加えて煮込む。
④水分がなくなったら味噌を加えて、ひと混ぜして火を止める。

*入れる煮しめの具材は何でもOKです。里芋が入ると、溶けて全体にとろみができておいしいです。

煮しめの肉みそは、煮しめ自体は火が通っていて下味も付いているので、ひき肉に火が通って調味料がいきわたればOK。短時間にできてしまいますが、いろいろな楽しみ方ができます。

湯豆腐にかけたり、ご飯に乗せたり、オムレツの具にすると和風味でおいしいですよ♪ 意外なところではチーズとの相性も良いのでチーズ焼きもオススメです。

きんとんリメイクレシピ

大人も子どもも大好きな栗きんとん。栗は早々になくなってしまいますが、きんとんだけ余ることも多いのではないでしょうか。我が家では人気なのでたくさん作ってしまい、他のお節がなくなっても、きんとんはまだまだあるという状況になりがち。さつま芋のマッシュだと捉えると、リメイク方法はたくさんあります。

きんとんのぐるぐるパイ

甘くておいしいスイートポテトパイが手軽に作れるきんとんリメイク。冷凍パイシートを使えばあっという間にできちゃいます。今回はより手軽に量産できる、ぐるぐるパイにしました。

【材料 8個分】
・きんとん…大さじ4
・冷凍パイシート…1枚

材料はこの2つだけ!

【作り方】
①冷凍パイシートは解凍し、めん棒で伸ばす。
②きんとんを塗る(巻き終わり部分の端は2cmほど塗らないでおく)。
③手前からぐるぐる巻く。
④巻き終わりは指でつまんで馴染ませてからコロコロ転がして整える。
⑤8等分にカットし、200℃に予熱したオーブンで12~14分加熱。

こんがり焼き色が付いたら完成です。

焼き立てはサクサク!

きんとんのスイートポテトクリーム

お次は生クリームと合わせてスイートポテトクリームにリメイク。

【材料】
・生クリーム…100㎖
・砂糖…小さじ2
・きんとん…200g

*きんとんの甘さに合わせて砂糖の量は調整してください。生クリームとの割合もお好みで。

スイートポテトクリームを使えば、芋モンブランもできます。ほんのり明るい黄色のクリームはカップケーキやマドレーヌなどに絞り出してもステキ。チョコソースやキャラメルソース、ナッツとの相性も抜群です。先に紹介したぐるぐるパイにディップのようにつけて食べてもいいですね。

なますリメイクレシピ

お節料理には酢の物が多く入っています。保存も効くように、甘みや味付けが濃いものが多いお節には、さっぱりとした酢の物は箸休めにとってもいいですよね。保存の意味でも酢の物は多く取り入れられていますが、たくさん食べられないという方も多いのではないでしょうか。彩りのきれいな紅白なますも、お節には欠かせない定番料理ですが、食べきれずたくさん残ってしまうことが多い1品。少し味付けを変えれば、モリモリ食べられる人気メニューになります。

なますとわかめの中華和え

なますの漬け汁に、プラス調味料。あっという間に中華味の和え物に。切ったり茹でたりもしないで使えるわかめとカニカマを加えたお手軽レシピです。なますと和える食材は、もやしやキュウリなど他の食材でもOK! ツナを加えるとコクが出るのでお好みで。

【材料】
・なます…150g
・カニカマ…5本
・乾燥わかめ…5g
・ごま…大さじ1
・ごま油…大さじ1
・醤油…大さじ1
・しょうが汁…小さじ1/2
・なます漬け汁…大さじ2
・塩、コショウ…適量

【作り方】
①乾燥わかめは水に浸けて戻し水を切る。カニカマは食べやすいように割く。ごまは擦る。
②調味料を混ぜてすべての材料と和える。

なますの冷しゃぶサラダ

今度は箸休め的な副菜ではなく、メインにもなるリメイクレシピです。冷しゃぶを加えてさっぱりだけど食べごたえのある1品に。我が家では酢の物がちょっと苦手な次男も「おいしい!」と言ってパクパク食べました。

【材料 4人分】
・なます…200g
・豚薄切り肉(冷しゃぶ用)…400g
・小ねぎ…4本
・もやし…1袋(200g)
・しめじ…1株
・レタス…3~4枚
・ごま…大さじ2
・なます漬け汁…100ml
・醤油…大さじ3
・砂糖…小さじ1
・ごま油…大さじ1
・しょうが…1片
・白だし…小さじ1
・焼き肉のたれ…大さじ2

【作り方】
①しめじは石づきを落として、食べやすいように割き、もやしと一緒に軽く茹でる。
②豚薄切り肉を沸騰したお湯で火を通し、冷水に漬けてから水を切る。
③しょうがはすりおろし、小ねぎは小口切りにする。
④なます、豚肉、小ねぎ、しょうが、調味料を和える。
⑤洗ってちぎったレタス、もやし、しめじをお皿に盛り付け、④を乗せる。

豚肉の冷しゃぶを他の肉や魚に変えてもいいですね♪ お刺身に乗せてカルパッチョ風にしてもおいしそうです。

酢れんこん(酢ばす)リメイクレシピ

縁起物としてお祝い時にはよく登場するれんこん。シャキシャキした食感と酸っぱさが魅力の酢の物も、少し残ってしまうことがありますよね。

酢れんこんの胡麻マヨ和え

ごまを軽く擦ってマヨネーズと共に加えて胡麻マヨ和えにすると、シャキシャキ食感とさっぱりした味を残しつつ、コクとクリーミーさが加わって食べやすくなります。お好みでマスタードや塩、コショウを加えてもおいしいです。

レンコンだけでなく、たたきごぼうなども同じように胡麻マヨ和えにするとあっという間にごぼうサラダに変身。子ども受けしにくい酢の物も、こうすることで無理なくおいしく頂けます。

まとめ

お正月に楽しみなお節料理も、3が日を過ぎて残ると困ってしまいますが、少し手を加えることで最後までおいしく食べ切ることができます。どれも下味が付いた状態なので、リメイクするときには手軽な時短レシピばかり。思わぬ人気レシピを発見できるかもしれませんよ。