Wソックスの有望株・ロベルト 6年5000万ドルで契約合意

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大型補強を進めるなか、確固たる正中堅手が不在のホワイトソックスだが、メジャーデビュー前の有望株がレギュラーに抜擢されることが確実となった。日本時間1月3日、ホワイトソックスはプロスペクト外野手のルイス・ロベルトと6年5000万ドルで契約を結ぶことに合意。2025年に6年契約は終了するが、2026年と2027年の契約は球団側に選択権のあるオプションとなっていることが報じられている。

現在22歳のロベルトは、今季の年俸が150万ドルとなり、来季以降は2021年に350万ドル、2022年に600万ドル、2023年に950万ドル、2024年に1250万ドル、2025年に1500万ドルを得る。2026年と2027年の球団オプションは、それぞれ年俸2000万ドルとなっているようだ。

ホワイトソックスがメジャーデビュー前の選手と長期契約を結ぶのは今回が初めてではなく、昨年のスプリング・トレーニング期間中にイロイ・ヒメネスと6年4300万ドル+球団オプション2年の契約を結んでいる。ヒメネスはメジャーデビューを果たした昨季、31本塁打を放って大きな期待に応えたが、ロベルトはそのヒメネスとともに長きにわたって外野のレギュラーを務めることになる。

ロベルトは「MLB Pipeline」が公開しているプロスペクト・ランキングで全体3位、球団1位にランクインしている球界屈指の有望株であり、昨季はA+級、AA級、AAA級の3階級で合計122試合に出場して打率.328、32本塁打、92打点、36盗塁、OPS1.001の好成績をマーク。28四球に対して129三振を喫するなど、打撃はまだ粗削りだが、ホワイトソックスは今季からレギュラーとして起用することを決断したと見られる。

「僕は開幕ロースターに名を連ねることができると100%確信している」と語ったロベルト。なお、背番号は昨年のスプリング・トレーニングで着用した「88」を引き続き背負うことが決定している。