日田高の首藤、西日本選抜入り 高校ラグビー東西対抗戦へ闘志【大分県】

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西日本選抜の一員に選ばれた日田高の首藤=日田高グラウンド

 高校ラグビーの第12回U18(18歳以下)合同チーム東西対抗戦(7日・大阪府花園ラグビー場)の西日本選抜に県勢でただ一人、日田高の首藤真誓(しんせい)(3年)が選ばれた。全国高校ラグビー大会決勝の直前にあり、小規模校で頑張るラガーマンが「もう一つの花園」と憧れる大舞台。「日田高、大分県の代表として、勇気あふれるプレーを」と闘志を燃やしている。

 対抗戦のメンバーは、15人制の試合に単独校で出場できなかった選手から選ばれる。首藤は身長181センチ、体重86キロ。CTB、FBのどちらもこなす。BKとしては大柄な体格を生かした力強いプレーが認められ、25人のメンバーに入った。

 同校入学後、先輩に誘われて競技を始めた。鶴見丘、昭和学園との合同チームで臨んだ3年時の全国大会県予選では、上野丘に敗れたもののチーム唯一のトライを決めた。

 引退したが、選抜入りが決まり練習を再開。授業の後、毎日1時間ほど体を動かし、受験勉強にも励む。首藤は「高校生活最後に大舞台に臨めるのはうれしい。日田高グラウンドで培った3年間を、全部出し切りたい」と目を輝かせた。