二宮和也、ダンスや台詞の独自の覚え方を明かす「写真的に覚える」

嵐の二宮和也が12月22日放送のラジオ『二宮和也のBAY STORM』(bayfm)にて、ダンスや台詞の独自の覚え方を明かした。

この日の放送では、リスナーから「ダンスをどのようにして覚えているのか?」という質問が寄せられた。二宮は「数なんじゃない?こなすしかないんじゃないの?」と答えつつ「体質もありますよね」とコメント。時間をかけて覚える人と、すぐ覚えられる人と体質はもちろんあると語った。

二宮は覚えるのにあまり時間はかからないそうで「どうやってるんだろう?考えたことがなかった」と意識していない様子。少し考えたあと、二宮は「でも宿題と一緒ですよ。結局やらないと怒られてたから、ずっと」と話し「怒られたくない、って一心でやってました、Jr.の頃」とジャニーズJr.時代に覚える癖がついたと振り返った。

二宮は自分のことを「割と写真的に覚える人間」と表現。形を見てどんどん覚えていくタイプだと明かした。さらに「あれと一緒ですよ。YouTubeとかで、ゲーム実況とか見てるじゃないですか。『このパターンのときのパズルの組み方、これさえ覚えておけばいけます』みたいなやつって覚えるじゃないですか」とYouTubeのゲーム実況を例に挙げ「見てはやって、見てはやるじゃん。それが踊ってるかパズルやってるかの違いなだけでしかなくて」と説明。パズルは見れば見るほどうまくなるといい、ダンスも同じ原理だと持論を展開した。続けて「見てれば何をやってるかがわかって、何をやってるのかがわかれば、何をすればいいのかがわかる」と独自の覚え方のポイントを明かし、台詞を覚えるときも同じだと語った。

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