メシ友・永野も絶賛「田中みな実」愛される理由を徹底解剖

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「みな実ちゃんは、食に関して、常に感想を伝えてくる人ですね。ラジオのときに気づいたんですが、テーブルにあるお菓子を真剣に味わいます。普通は食べなかったり、適当に口にするものだと思いますが、『これはおいしい』、『これはハマる』と言って食べるんです。

プライベートで食事に行ったときは、『もっと尊敬される形の芸人として出ていたら』とか、僕の “たられば話” を真剣に聞いてくれます。しかも、お金は全部出してくれるんですよ!」

そう語るのは、芸人の永野だ。

写真集『Sincerely yours…』(宝島社)が30万部を突破。田中みな実(33)の人気が、あらためて証明されている。

「田中みな実は、国民みんなのみな実になってしまいました」と語るのは、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏。

「彼女はフリーになってからずっと成功していますが、2019年は特にすごかった。『グータンヌーボ2』から始まり、『絶対正義』で連ドラ初出演を果たすと、『ルパンの娘』『奪い愛、夏』『モトカレマニア』と次々に出演。ドラマのオファーがやまないということは、女優としての実力を認められている証拠です。

そして、写真集が大ヒット。展開が早く、見ていて飽きないんです。2020年も勢いは止まらないでしょう」

『有吉ジャポン』や『田中みな実 あったかタイム』で共演した “ケーブルテレビ界の水卜ちゃん” こと花崎阿弓アナは、田中の魅力をこう語る。

「共演したころ、私はテレビに出るのが、ほぼ初めてだったので、緊張と不安で途方に暮れていたんです。そんなときに声をかけてくれたのが、みな実さんでした。『今日はよろしくお願いします。リラックスしてくださいね』って。

ラジオのゲストに呼んでいただいたときも、スタッフの方一人ひとりに、私を紹介してまわってくれたんです。経験したことのない優しさでした。損得で人を判断する方が多いなか、常に周囲を気にかけてくれる憧れの先輩です。

『アメトーーク』で、みな実さん大好き芸人とかやってほしいな。この世界は、みな実さんの魅力を伝えたい人で溢れていると思います」

アナウンサー歴で先輩にあたる、元NHKキャスターの牛窪万里子さんは、こう語る。

「知性、キャラ、表現が群を抜いています。もう少し身長があれば完璧ですが、逆に小柄であることで、親近感が。声はよく通り、滑舌もいいですね。鼻音を使った甘い発声なので、かわいらしさが強調されますが、場面によっては少し甘すぎるかも。

局アナからマルチタレントへ転身したケースは、これまでも複数あります。そんななかで、彼女の変化は頼もしく、潜在的な才能が芽生えたという印象を受ける。『かわいい』と支持されるようになったのは、彼女が内面に秘める『けなげさ』からでしょう。

さまざまなメディアを通して、『美貌や知性の裏に、ストイックな努力の積み重ねがある』と理解されたということ。まだまだどんな変化が見られるのか、田中みな実さんのこれからの活躍に期待したいですね」

ながの
1974年9月2日生まれ 宮崎県出身 1995年よりピン芸人として活動開始。シュールなネタで孤高のカルト芸人として評価を集める

うしくぼまりこ
元NHKキャスター。(株)メリディアンプロモーション代表取締役。現在はラジオパーソナリティとして活動中。コミュニケーションをテーマに大手企業での講演活動もおこなっている。著書に『仕事ができる人は「声」が違う!』(すばる舎)ほか

(週刊FLASH 2020年1月7・14日号)