中国で原因不明の肺炎、59人に

SARSの可能性は「排除」

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 【北京共同】中国湖北省武漢市当局は5日、原因不明のウイルス性肺炎の発症者が59人になったと発表した。ウイルスは特定されていないが、2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)の可能性は「排除した」としている。

 59人は昨年12月12日から同29日にかけて発症。全ての患者は隔離され、治療を受けている。

 中国では原因不明の肺炎を巡り、SARSが発生したとの情報が出回った。地元の公安当局はデマを流したとして8人を処罰した。