TBS『義母と娘のブルース』平均視聴率16.0% 毎分最高視聴率17.4%の“高”記録!

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令和初の新年1月2日(木)よる9時から放送した『義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル』が平均視聴率16.0%を獲得した。 よる10時49分には、毎分最高視聴率17.4%を記録。その場面は、主人公の亜希子が、子育てを放棄した父親に対して、「この方の問題は資質ではなく環境」だと解いたシーンだった。(※視聴率はビデオリ

サーチ調べ、関東地区)

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による同名4コマ漫画を原作に、2018年7月クールに火曜ドラマ枠で放送し、全10話平均14.2%の視聴率を獲得した。今回のスペシャル版は、連続ドラマでお送りした物語の1年後をドラマオリジナルストーリーで描いた。

ドラマは、綾瀬はるかが演じる義母・宮本亜希子の新たな勤務先である大阪からスタートし、その後、佐藤健演じる店長・麦田章でお馴染みの「ベーカリー麦田」がある商店街などでもロケが行われ、連続ドラマで亡くなった義母亜希子の夫・宮本良一(竹野内豊)のナレーションで物語は進んだ。

綾瀬はるかをはじめ、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが今作でも顔を揃え、レギュラーキャスト以外にも、武田鉄矢など個性豊かな俳優陣が出演した謹賀新年スペシャル。

今回は、親子の愛、友との絆、支えてくれる周囲の人間たちの優しさに加え、子育てに対する世の中の風潮を秀逸に描いた。『子供を育てやすい日本に』というメッセージも強く打ち出し、義母と娘のブルースの世界で描かれる様々な「愛の形」が共感を得た結果となった。

<プロデューサー・飯田和孝コメント>

多くの方々にご覧になっていただき感謝の気持ちでいっぱいです。亜希子さんや娘みゆき、そして宮本家を支える人たちを愛していただけたことを本当にうれしく思います。いつの時代も変わらない普遍的なこと、そして少しずつ変わっている関係性を観ていただいたこと、キャスト&スタッフ一同感謝しております。ありがとうございました。

■番組概要

[タイトル]『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』

[放送日時]2020年1月2日(木)よる9:00~11:20放送

*提供画像 (C)TBS

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