アーセナルは今冬の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングに関心を示しており、移籍金等の支払いについて問い合わせをしたようだ。
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31歳ボアテングはこの冬にバイエルン退団を考えていて、バイエルンも移籍金1500万ユーロ（約17億円）で売却する意向を示している。バイエルンで300試合以上に出場し、ブンデスリーガ7連覇や2012-13シーズンにUEFAチャンピオンズリーグを獲得したボアテングだが、今シーズンはセンターバックでの序列を下げプレー時間を減らしていた。アーセナルは年末に行われたチェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”でイングランド代表DFカラム・チェンバースが左ひざ前十字靭帯を損傷。センターバックの代役を探しており、ボアテングを獲得して新たなDFリーダーを据える方針のようだ。
