【バタム島】シンガポールから船で50分!バタム島でゴルフもシーフードも満喫

シンガポールから船でインドネシアへ!最も気軽に行ける島

 

シンガポールはその土地柄、周辺の国へ気軽に海外旅行に行けることが魅力です。

 

海外旅行と言えば、飛行機を使うことが定番だと思いますが、シンガポールはマレーシアやインドネシアにとても近いので、陸路でも海路でも国境を超えることが出来ます。

 

なかでもインドネシアのバタム島は、船で最も気軽に行く事の出来る島。

 

シンガポールのフェリーターミナルから出国し、なんとたったの50分で到着します!

 

こんなに近い海外旅行はなかなかありませんよね。

 

そこで今回は、筆者が週末旅行で経験したバタム島の魅力をお伝えします。

 

 

フェリーターミナルで経験する出入国!

 

私自身、海外への出入国はほぼ全て飛行機でしか経験したことが無かったのですが、フェリーで国境を超えるというのはなんだか不思議な感覚です。 

 

フェリーターミナルに到着したら、空港と同じようにチェックインカウンターで手続きをし、荷物を預けて、保安検査と出国審査場を通ります。もちろん出入国のスタンプも押してもらえるので、すっかり飛行機に乗って海外旅行へ出掛ける気分!

 

フェリーの待合所には、免税店もあります。

 

出発時刻の20~30分前になると搭乗が開始され、ぞろぞろと船に乗り込みます。座席指定は無いので、皆座席を確保するために早々に搭乗口は大混雑。搭乗口の案内版などもとても簡素なので、うっかり他の行き先の船に乗ってしまわないか不安になるほどです。

 

船に乗り込み出発準備が整うと、飛行機と同じように非常用設備のアナウンスが始まります。飛行機の離陸を知らせるアナウンスのようなものは無いので、いつの間にか出航していたのも、とても斬新だと感じました。

 

 

バタム島といえば、人気のアクティビティはゴルフ!

 

バタム島は、日本人のゴルフプレーヤー達にも非常に人気があります。その理由は、プレイ料金の安さ。

 

往復のフェリー代とプレイ料金を併せても、シンガポールのゴルフ場の約半額程でプレーすることが出来ます。シンガポールからバタム島までの移動に時間はかかっても、わざわざここでプレーがしたくなるのは納得がいきます。

 

年中温暖な気候のもとで楽しむゴルフもとても気持ちが良く、時にはコース上で珍しい動物に会えることもあります。筆者も、コモドドラゴンには何度か遭遇したことがあります。

 

バタム島では南国ならではの体験ができるのも魅力です。

 

 

バタム島の中心街、ナゴヤヒルでショッピングとマッサージ

 

バタム島の中心となる街は、ナゴヤというエリアです。このナゴヤには沢山のお店やレストランが集まっています。

 

なかでも一番賑わいをみせるのは、大型のナゴヤヒルショッピングモール。ローカルのスーパーマーケットから、手頃な価格の雑貨や洋服のショップ、様々なレストラン等が軒を連ねています。

 

 

私達がバタム島で特に楽しみにしていたのは、マッサージを受けること。ナゴヤヒルショッピングセンターのすぐ近くにあるESKA Wellness Spa Massage & Salonは、マッサージのメニューも豊富でお値段も手頃。ネイルのメニューもあり、シンプルなジェルネイルであればとてもお得にできます。

 

ちょうどゴルフで疲れた身体を癒すにはぴったりです。

 

ESKA Wellness Spa Massage & Salon

住所:Ruko Nagoya Hill Blok R4, No.F3&F3A, Batam

電話番号:+62 778 749 3866

URL : https://eskagroup.co.id/

 

 

次のページ:ダイナミックなシーフード料理が楽しめるレストラン

 

 

目の前で調理してくれるシーフードを満喫!

 

バタム島の魅力は食にもあります。シンガポールよりも全体的な食費が安く済むのはもちろん、特に新鮮なシーフードを味わうことが出来ることでも有名です。

 

今回は友人のお勧めの、シーフードの蒸し料理がいただける「Steam King」を訪れました。

 

こちらのお店では生け簀に入った様々な魚介の中から好きな具材を選び、目の前のお鍋でその場で蒸して食べることができます。

 

蒸したシーフードはそのまま、お醤油などのタレをつけていただきます。このタレも自分で好みの調味料を混ぜ合わせて作るので、味の調整からとてもワクワクします。

 

 

目玉料理は、締めのシーフードおかゆ!

 

お鍋の下層部にお米とお水を沈めておき、その上の網部分でシーフードを蒸すと、エビやお魚のエキスを一滴も無駄にすることなく、シーフードおかゆが出来上がります。

 

新鮮なシーフードを目の前で調理して頂く喜びは、万国共通のものですね。

 

Steam King

住所:Ruko Citra Mas Blok A, No.20,Nagoya, Batam

電話番号:+62 778 429 992

URL : https://www.batamsteamseafood.com/

 

気軽に行く事の出来るバタム島へショートトリップ!

 

シンガポール在住者の週末旅行先としても知名度が高く、日帰りゴルフ旅行も叶ってしまうバタム島。まだまだ知らない魅力がたくさんあるはずなので、また足を運んでみたいと考えています。

 

日本からシンガポールへの旅行に取り入れてみるのもおすすめです。

 

シンガポールとはまた違ったバタム島の魅力を、皆さんも是非発見してみてくださいね。

 

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