県森林組合連合会(長友幹雄会長)の木材新春初市は6日、日向市東郷町の東郷林産物流通センターであった。県内外の製材業者ら約40社が参加。耳川流域で生産されたスギとヒノキ計約3500立方メートルが競り落とされたが、米中貿易摩擦に伴うスギを中心とした中国向け輸出材の価格下落などを受け、初値の平均は1万300円(1立方メートル当たり)で前年をやや下回った。
県産木材平均1万300円 中国向け不振、前年下回る
- Published
- 2020/01/07 06:03 (JST)
県森林組合連合会(長友幹雄会長)の木材新春初市は6日、日向市東郷町の東郷林産物流通センターであった。県内外の製材業者ら約40社が参加。耳川流域で生産されたスギとヒノキ計約3500立方メートルが競り落とされたが、米中貿易摩擦に伴うスギを中心とした中国向け輸出材の価格下落などを受け、初値の平均は1万300円(1立方メートル当たり)で前年をやや下回った。
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