<あのころ>聖徳太子の千円札発行

超インフレで登場

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1950(昭和25)年1月7日、聖徳太子像が入った新しい千円紙幣が発行された。裏は法隆寺の夢殿。終戦直後に日本武尊の千円紙幣が発行されたが、新円切り替えにより半年ほどで失効。インフレが進行し百円札では追いつかず高額紙幣の発行に迫られていた。63年11月に伊藤博文の肖像に代わるまで広く流通。