【MLB】秋山獲得のレッズ編成本部長「ショウゴを何年も…」初の日本人獲得に歓喜

レッズとの契約合意が正式発表された秋山翔吾【写真:荒川祐史】

秋山は背番号4、入団会見は9日に本拠地で行われる

 レッズは6日(日本時間7日)、西武から海外FA権でメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手と3年2100万ドル(約22億7600万円)でサインしたと発表。ディック・ウィリアムス球団編成本部長は「我々は彼の(海外)FA移籍を見込んで、ショウゴを何年もスカウトしてきた。彼の外野守備と並び、打席内でのアプローチを我々は気に入っている。そして彼ならチームを非常にうまく補完してくれると我々は思っている」と期待を示した。地元メディア「シンシナティ・コム」が伝えている。

 同メディアによると、今季年俸は600万ドル(6億5000万円)、21年は700万ドル(7億5900万円)、22年は800万ドル(8億6700万円)。入団会見は8日(同9日)に本拠地グレート・アメリカン・ボール・パークで行われる。同メディアは「この6フィート(約183センチ)、190ポンド(約86キロ)の外野手は背番号4のユニホームを身にまとうことになる」と伝えた。

 レッズはメジャー30球団で唯一、日本人がメジャー出場したことがなかった。秋山は即戦力として期待されている。(Full-Count編集部)

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