シリーズ:子どもの権利No.84

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■せんなん子ども会議2019年度の中間報告
~「関西子どもの権利条約フォーラム」で発表します~

泉南市子どもの権利条例第5条で、子どもの「意見表明と参加の権利」を実現する「まちの仕組」として設置している「せんなん子ども会議」。本年度は、子どもたちの意見をもとに4つのグループに分かれて活動しています。参加登録者は61名。市職員以外の大人スタッフも増え、それぞれのグループを応援してくれています。
そのような中、「関西子どもの権利条約フォーラム」の事務局から依頼があり、12月15日にウェルおおさか(大阪市内)で開催される、関西子どもの権利条約フォーラムの全体会で子ども会議の報告をすることになりました。まだまだ取組の真っ最中ですが、子ども会議を知ってもらうための良い機会であるため、バスツアーとして参加し、次のようなことを報告する予定です。

◆地図グループ
大人向けの防災マップではなく、子どもが見るための防災マップを作成しています。防災のことだけではなく、子どもに役立つさまざまな情報を書込んだ地図のほうが日常的に利用でき、有効であると教えていただいたので、身近な情報を書込む作業をしています。

◆公園グループ
泉南市の海岸沿いに新しくできるりんくう公園に、子どもたちの意見を反映してほしいという思いで、意見をまとめています。泉南市は、「子どもの権利に関する条例」のあるまちなので、そのことを公園のどこかに組入れることはできないかなと考えています。

◆国際交流グループ
子ども会議の活動について、泉南市を訪れる方へ伝えたい、そして交流したいという思いで、ポスターを作製しています。子ども会議の目的と4つの権利について、日本語と英語でイラストを交えて作製しています。

◆スマホグループ
学校にスマホを持って行くことについて、自分たちが感じていることやメリット、デメリット等を話し合っています。スマホの安全教室で学んだり、学校で実施したアンケートを参考にしたりしながら、誰もが安心できるスマホの使い方を考えています。

■子ども会議の意義
子ども会議は子どもたちの自主的な活動です。子どもは自分に権利があることを知り、聴いてくれる場があることで、まちの一員として、自分たちの考えていることを積極的に語るようになってきています。フォーラムでは本年度の活動と共に、子ども会議の意義を伝えていきたいと思います。

子ども会議では、子どもたちが子どもの権利について知る「5分で分かる子どもの権利」の時間も大切にしています。