セリエA第18節が現地時間6日に開催し、ユベントスがホームでカリアリと対戦。冨安健洋が所属するボローニャはフィオレンティーナとの一戦に臨んだ。
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激しい優勝争いを繰り広げてるユーベは、新年初戦でクリスティアーノ・ロナウドが躍動する。スコアレスで迎えた49分、高い位置でパスカットして右足で押し込み先制点をゲット。PK弾で追加点を挙げると、82分にはドウグラス・コスタのお膳立てからネットを揺らし、セリエA初のハットトリックを達成する。エースの活躍で、ユーベが4発快勝し2020年最高のスタートを切った。
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2020年の初戦を右サイドバックで先発出場した冨安は、持ち前の守備力に加え積極的な攻撃参加でチームに活力を与える。ところが、27分にセットプレーの流れから最後はマルコ・ベナッシにスーパーボレーを決められ、フィオレンティーナに先制を許す。後半に入ってもゴールを奪えず、敗色濃厚かに見えた後半アディショナルタイム、ペナルティエリア右脇でFKを獲得すると、リカルド・オルソリーニが左足を一閃。角度のないところからネットを揺らし、ボローニャが劇的展開でドローに持ち込んだ。
