新浜レオン「この嬉しさは、どうしましょうか...。」歌唱イベント出演!!

第61回日本レコード大賞新人賞を受賞した歌謡歌手の新浜レオンが、2020年最初のイベント出演を4日(土)、5日(日)と行った。4日(土)はまず地元千葉のイオンタウン木更津朝日 1Fノースコートにて行い、5日(日)は11時より池袋サンシャインシティ噴水広場『新星堂 みゅーじっ倶楽部〜recommended showcase〜』に出演、そして15時より新星堂サンシャインシティアルタ店 店内イベントスペースにてインストアイベントを行った。

年始ということで大晦日から元旦にかけて成田山新勝寺に初詣に行った際と同じ鮮やかなエメラルドグリーンの羽織袴姿で登場、会場からは2019年以上の大歓声を浴びた。

「皆さん、あけましておめでとうございます!新浜レオンです!よろしくお願いします!!」と登場した新浜に、会場からは割れんばかりの拍手と「レオン〜!!」との大歓声が響き渡る。1曲目はレコード大賞 新人賞受賞曲「離さない 離さない」。サビ部分の掛け合いだけでなく、曲の始まりから「レオン!」という掛け声が会場中に響く。グリーンの横断幕、うちわ、ペンライトが鮮やかに会場を彩る中、各会場少しずつセットリストを変えての様々なカバー曲、そしてオリジナル曲「心奪って」を披露していった。デビュー当時より堂々と、伸びやかに歌う姿に会場に詰め方ファンは熱狂、一曲終わるごとに大歓声と拍手喝采、「レオン〜!」「いい男!」などの掛け声が鳴り止まなかった。

「昨年は、応援してくださる皆様のお陰で本当に大きなステージ立つことができました。2020年は、よりたくさんの皆様に歌を届けられるよう、エメラルドグリーンプロジェクトがスタートしました。僕のラッキーカラーはグリーンなのですが、誕生石でもありグリーンが印象的なエメラルドには『幸運』『幸福』『希望』という意味があるんです。今年は、歌や様々な社会活動などを通じて、47都道府県たくさんの方々に『幸運』『幸福』『希望』を届けていくスタートの年にしたいです」と語った新浜。

イベント途中あまりの応援の大きさに、「嬉しいんです。本当に!どうしたらいいんですかね。本当に、この嬉しさは、どうしましょうか…。」と戸惑う一幕も。そして、「皆様に伝えきれないくらいの本当に感謝と幸せと嬉しさを僕自身が身に沁みて感じているので、今年の目標はこの溢れ出しすぎてどうしていいか分からない感謝の気持ちを皆様に伝えたいです!全力投球で伝えます!」と力強く語った。それから一曲を挟んだ後は、「皆さん!言葉ではうまく伝えられない分、歌に乗せて感謝を伝えるということが一番いいですね。これからも『一曲入魂』で歌っていきます!どうぞ、よろしくお願いします!!」と改めて感謝を語った。

嬉しさが溢れ出しすぎるあまり、うまく言葉が出てこない様子も、慎重に一言一言に力を込めて語る姿も、見る人すべての心を打つ光景だった。今年は24歳になり「年男代表に」なることを年始に誓った新浜だが、デビュー当時から目標にしてきた「令和を代表する愛される歌い手に」一歩ずつ近づいていることを実感できる、2020年最初の歌唱イベントだった。

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