FAカップ3回戦が現地時間6日に開催し、アーセナルが本拠地エミレーツ・スタジアムにリーズ・ユナイテッドを迎えた。
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直近のリーグ戦でマンチェスター・ユナイテッドを下し、ミケル・アルテタ体制初白星を挙げたアーセナル。1990年代にプレミアリーグで名を馳せたリーズとの一戦では、メスト・エジルやアレクサンドル・ラカゼットなど主力選手中心にスタメンを組んだ。前半はマルセロ・ビエルサ監督率いるリーズが優位に立ち、細かいパス回しからゴール前に進入し、何度も決定機をつくる。アーセナルは防戦一方となり、辛うじて無失点に抑えて試合を折り返す。
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予期せぬ展開となりざわめき立つエミレーツ・スタジアムだったが、後半に入りアーセナルが逆襲を開始する。高い位置からハイプレスを仕掛けてリーズのプレーを制限すると、55分にボールを奪取したニコラ・ぺぺがカウンターを発動。ラカゼットがペナルティエリア右からクロスを供給すると、最後はリース・ネルソンが押し込んでゴールをゲット。これが決勝点となり、アーセナルが難敵リーズに1-0で勝利を収めた。
