ソニーがクルマを発表|初の試作EVはエンタメ要素てんこ盛り

SONY 「VISION-S Prototype」

ソニーのクルマはエンタメ性に特化!

ソニーは2020年1月6日(現地時間)、ラスベガスで開催された、主に電子メーカーが新製品や、試作品を披露する展示会であるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) 2020にて、同社初となる電気自動車のコンセプトモデル「VISION-S Prototype」を披露した。

本試作車は、主に車×エンターテインメントの可能性を強くアピールしている。

SONY 「VISION-S Prototype」

特に内装ではソニーらしく、音と映像に力を入れているようだ。音に関しては、全席に独立シートスピーカーが設置されており、まるでアーティストと同じ空間にいるかのような音質を再現してくれる。

さらにボーカルや、楽器などパートごとの音源データに、位置情報を付けて球状の空間に配置することが可能。再生時にはそれぞれの音が各方向から鳴り響き、より臨場感を高めてくれるという。

SONY 「VISION-S Prototype」

そして、コクピットには車内幅いっぱいに広がるワイドスクリーンが。このスクリーンは、自動運転が普及する頃には移動中は映画などの動画コンテンツを満喫してもらいたいという同社の願いのもと設計されている。

SONY 「VISION-S Prototype」

またワイドスクリーンに設計されたUIは直感性に長けているほか、運転手や、同乗者がそれぞれ自在に観たいコンテンツへ同時にアクセスできるという。

当記事で記載している内容以外にも安全面や、スマートフォンと連携しての機能なども公式サイトに記載されているので是非チェックしていただきたい。

なお、2020年内に公道での走行実験を行うが、市販化の予定はなく、ソニーが持つ自動車関連テクノロジーのショーケースとなるようだ。

VISION-S Prototype スペック

最後まで読んで頂いた方には超豪華な旅館宿泊のチャンス!

2019年12月17日からMOTAにてリリースされた「ドライブ/宿」企画。

今回は、MOTA厳選宿公開記念として、1組2名さまに抽選で当たる宿泊券プレゼントキャンペーンを実施します。

応募条件は、以下のページからMOTAのメールマガジンに会員登録し、当キャンペーンに応募するだけ。

この機会に是非ご応募ください! 中には1泊10万円以上の宿も…!?

どんな宿があるかは、ページ上部右端の「ドライブ/宿」ページで見れるので要チェック!

© 株式会社MOTA