1年間で1526回! 「選挙イヤー」だった2019年 選挙ドットコムちゃんねる第7回 #1

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スタートして約2か月の当番組。出演者、制作スタッフともに試行錯誤を重ねつつ、疾風怒濤の日々を過ごしてきました。
チャンネル登録者数も1,600人を突破!(本記事の公開時点) 応援、本当にありがとうございます。

今年も「選挙をもっとオモシロク」を合言葉に、さらなる内容の充実を目指し、新企画や調査なども続々進行中ですので、ぜひぜひお楽しみに!

さて、クリスマスイブに行われた、2019年内最後の番組収録では、最近の選挙について取り上げる選トピとともに、選挙イヤーといわれた今年の選挙の総まとめを行いました。
2019年の1年間で実施された選挙の総数、なんと1,526回
これは例年の約1.5倍にあたるのだとか。

「忙しすぎて、この1年間の記憶がほとんどない」という選挙プランナーの松田氏、チャンネルMCとして次々に大物政治家にインタビューを行った乙武氏、選挙ビギナー代表としてアシスタントを務める千葉ちゃん。
3人はそれぞれ、今年をどのように振り返ったのでしょうか。

12月24日配信の番組内容をダイジェストでお送りします!

政治家にはクリスマスを楽しむ余裕はない!?

乙武 「今夜はクリスマスイブですが、政治家ってクリスマスを楽しめるような時間的余裕はあるんですか?」

松田 「ご家族がいる方は夜、時間をとってちょっとお食事したりとか、子供さんとの触れ合いを持ったりはすると思います。
でもやっぱり、この時期は忘年会やいろいろな集まりがあったりして、政治家には忙しいシーズンですね。
たださすがに、イブやクリスマス当日に忘年会は、少ないとは思いますが」

乙武 「じゃあちょっとだけ休息できる人が多いんですかね」

松田 「そうですね。最近ちょっと、意識も変わってきましたしね」

乙武 「政治家も働き方改革したほうがいいよね」

松田 「いや本当にそう思いますよ。霞が関も政治家もね。
あとは秘書の方。とくに政治家を支える裏方は、なかなか休めないので、働き方の改革は必要だと思います!」

かくいう当チャンネルも、クリスマスイブに収録しているわけですが(笑)。
選挙に関わるすべての人の「働き方改革」は確かに重要そうです。

福井市長選挙、現職圧勝かと思いきや……?

千葉 「さて今週も選トピからです。
先週、生放送でお送りできなかった、12月15日に行われた選挙についてもあわせてふりかえりましょう。

12月15日は6つ、12月22日は7つの選挙が行われました。
この中で注目の選挙1つめは、15日に投開票が行われた福井市長選挙ですね」

千葉 「4期目を狙う現職に、新人2人が挑みました」

乙武 「これちょっと意外だったんだけど、4期目の現職で自民、公明、立憲、国民、社民が推薦。『ここまで乗ったら、圧勝でしょう』って思ったんですが、次点とそこまで差が開かなかったですね」

松田 「そうですね。4期やられている中で、一定の批判的な見方をする人がいたということでしょうね。

あと結果的に、現職を指示した各政党がそれほど熱心には選挙活動をやっていなかった可能性もあります。

それでも前回、説明したように現職に対して批判的な新人が2人立つと票が割れてしまうってことですね。

福井はとくに保守的な地域で、自民が強い土地柄というのもありますが。

これが例えば、5期目で71歳、とかだったらまた結果は違ったかもしれないですね。
4期目67歳って言うと『まぁまだいいんじゃないの?』とする有権者のほうが多かったんじゃないかなと」

乙武 「逆に黒川さんはほとんど政党支持を得られない中、ここまで票を伸ばした要因って言うのは何があるんですか?」

松田 「黒川さんは比較的立候補表明が早くて、かなり地道に辻立ちをされたり、あいさつ回りなどを重ねてこられた印象があります。

また、元警察官僚というところも能力的に評価が高かったのではないかと思います」

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