子育て期の収納は簡単さが重要

©株式会社WAKUWAKU/リノベ不動産

小さなお子さんがいるご家庭や、これからお子さんを持ちたいと考えている方にとって、子育て期の家について、いろいろ考えられることが多いと思います。子どもができると大変だという話はあちこちで聞くけれど、では具体的にどうすればいいかという点については、言う人によって千差万別です。

そこで今回は、子育て期に収納を「手間をかけ過ぎずにうまく行う方法」にフォーカスしてお伝えしていきます。細かいことを気にしないで収納したい!という方には必見です。

乳児期の収納

子育て中の収納を考える時に、乳児期と幼児期では違う点があります。
子どもが動き始めると、収納に気を使うレベルがとたんにレベルアップするということです。

動けない乳児期の収納においては子どものことを考える必要はありませんが、自分の時間と家事をする時間は、ほぼすべて赤ちゃんの世話をする時間に吸収され、消えてしまいますね。

この時期に収納で考えなければいけないのは、見た目よりも効率です。なぜなら、産後はママの体を休めることが第一優先だからです。

乳児期にはオープン収納がおすすめ

子どもが生まれてから、数ヶ月は、赤ちゃんの眠るサイクルが短いためまとまった時間が持てないことが多くなり、子ども優先の生活になります。

そのため、この時期は家事を完璧にこなすことを諦めるのも手。緊急事態と認識することと、できる限り手を抜ける収納作りが大切になってきます。

余裕があれば、ちょっと小ぎれいにしたくなるかもしれませんが、暇があれば少しでも身体を休めたいところです。

そこでオススメなのが、オープン収納です。

オープンの棚で、おむつや育児用品などもアイテムごとに置き場所を決めて、扉の開け締めなしで取り出せるようにしておきます。全部をそこに入れるのは場所的に無理なこともあるので、赤ちゃんが寝ている間に補充すると良いでしょう。おもちゃなどは、大きめのバスケットやカゴに入れるだけというのもオススメです。ナチュラル素材のカゴに布を被せて目隠しをすればオシャレでもあり、見た目もスッキリします。

また、洗濯物の量が増えるのも乳幼児期の特徴です。畳まないで、そのまま置くだけでよいように衣類別BOXなどを用意してお置くと、仕分けるだけで作業が完了します。手軽であればあるほど気持ちが楽になります。それがゆとりにつながっていきます。

幼児期の収納

とにかく何でも口にいれたがる赤ちゃんですが、ある程度動き回れるようになると、収納もひと工夫する必要が出てきます。

オープン収納において、危険なものは子どもの手の届かない所に置く必要があります。いつつかまり立ちをするかわからないので、早めの対応が必要です。

扉付きの収納でも、扉を開け閉めしたくなるのもこの頃です。食器類や衣料品などの危険なものが手の届くところにある場合、ドアロックなど市販のものを用意するのも良いでしょう。

また、収納というわけではありませんが、観葉植物の葉を全てむしったり、置きっぱなしのペットボトルで遊んで蓋が開いてこぼしたり、蓋を食べていたり…なんていうのもこの時期です。

子どもがある程度分別がつくようになるまでは、子供の手が届くところには大きな問題が起こらないようなものしか置かないようにしましょう。

おもちゃの収納については、幼児でも収納ができるよう工夫が必要です。ぽいぽい入れるだけのもの、棚に戻すもの。本は本棚へ。など。ボックスごとに色を分けるのも声をかけるときに伝えやすいようです。

まとめ

「手間をかけずに上手く収納する方法」いかがでしたでしょうか?

乳児期にオススメのオープン収納タイプは、その時期に大切な「効率」を重視した方法です。さらにはケースなどを追加&破棄も容易で、子どもの成長に応じて変えていくことができる点でも魅力があります。

簡単収納だけが全てではありませんが、産後のママの体をいたわる方法の一つとして参考にしてみてください。