Wソックスがまた補強 救援右腕・シーシェックと契約合意

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日本時間1月8日、関係者がMLB公式サイトのマーク・フェインサンドに伝えたところによると、ホワイトソックスはフリーエージェントのリリーフ右腕、スティーブ・シーシェックと1年600万ドル+球団オプション1年で契約合意に達したようだ。リック・ハーンGMは打線と先発投手陣の補強を終え、今後はブルペンの強化を目指す方針を明言していたが、その言葉通りの補強を実現させた。

関係者の話によると、シーシェックの今季の年俸は525万ドルで、来季の契約は年俸675万ドルの球団オプションまたはバイアウト75万ドル。よって、シーシェックに保証されている金額は今季の年俸525万ドルと来季のバイアウト75万ドルを合わせた600万ドルとなる。

シーシェックは過去2年間カブスでプレイし、合計150試合に登板(2018年に80試合、2019年に70試合)。昨季は4勝6敗、7セーブ、11ホールド、防御率2.95と例年通りの安定した働きを見せ、防御率2点台は4年連続となった。10年間のキャリアでは通算572試合(すべてリリーフ)に登板し、132セーブ、82ホールド、防御率2.69をマークしている。

昨オフ、マニー・マチャドの獲得に失敗したホワイトソックスは、その資金を今オフの大型補強に惜しみなく投入しており、フリーエージェント市場でヤスマニ・グランダル(4年7300万ドル)、ダラス・カイケル(3年5500万ドル)、エドウィン・エンカーナシオン(1年1200万ドル)、ジオ・ゴンザレス(1年500万ドル)を獲得した。ホゼ・アブレイユと3年5000万ドル、ジェームス・マッキャンと1年540万ドルで契約を更新し、有望株のルイス・ロベルトとも6年5000万ドルで契約延長。トレードではレンジャーズからノマー・マザーラを獲得した。

地元球団のレッドソックスとの契約を望んでいることが報じられていたシーシェックだが、年俸総額削減が急務となっているレッドソックスにシーシェックを獲得する余裕はなく、シーシェックは地元球団への移籍を断念。再建モードから勝負モードへ移行中のホワイトソックスでブルペンの一角を担うことになった。