Scaled Agileがビジネス・アジリティーを実現する中核能力を備えたSAFe(R)5.0の正式公開を発表

Scaled Agileがビジネス・アジリティーを実現する中核能力を備えたSAFe(R)5.0の正式公開を発表

AsiaNet 82408(0036)

【ボルダー(米コロラド州)2020年1月7日PR Newswire=共同通信JBN】
*Scaled Agile Frameworkの画期的バージョンはエンタープライズ全体の戦略とエクセキューションを同調させてITの先に進む

ビジネス・アジリティーの世界的な主要フレームワークSAFe(R)のプロバイダーであるScaled Agile, Inc.は7日、リーン・エンタープライズ向けのSAFe(R)5.0(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=2614972302&u=https%3A%2F%2Fscaledagileframework.com%2F&a=SAFe%C2%AE+5.0+for+Lean+Enterprises)の正式公開を発表した。このSAFeの新バージョンの特徴は、組織が競争に先んじて革新的なビジネスソリューションをもたらすのに必要とされる戦略、エクセキューション、リーダーシップ能力が大きく進歩していることである。

Video - https://www.youtube.com/watch?v=TVncDr32Nbk
Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1062335/Say_Hello_SAFe_5.jpg

ビジネスと技術のリーダー、開発、IT業務、法務、マーケティング、金融、サポート、コンプライアンス、セキュリティーなど、ビジネス・アジリティーはソリューションの提供に関係する全ての人がリーンならびにアジャイルプラクティスを使うことが必要というアプローチの下、SAFe 5.0はリーンとアジャイルの考え方をこれらの事業領域に拡張する方法のガイダンスを提供する。

SAIの共同創立者で主任メソドロジストのディーン・レフィングウエル氏は「前例のないペースの技術革新により、組織はデジタル時代において矢継ぎ早に適応を迫られており、従来のビジネスモデル、組織の階層、技術インフラではそれに全くついて行けないことが一層明白になっている。SAFe 5.0は組織が技術およびアジリティーの不備と共にビジネスとITの間の戦略と戦術の不適合に対処し、真のビジネス・アジリティーを達成するために必要な中核的能力を習得することを支援する」と述べた。

▽SAFe(R)の主要ハイライト
*顧客中心性とデザイン思考を加えたことで、組織は問題の理解を深め、正しいソリューションを構築することが可能になる

*MeasureとGrowガイダンスは組織がビジネス・アジリティーの現状を判定し、その改善に必要な戦術的ステップを特定する手助けをする

*Continuous Learning Culture能力は継続的に学び、共に革新することを企業内の全ての人に奨励し、価値とプラクティス一式を提供する

*Organizational Agility能力はチームがビジネスプロセスを最適化し、明確で断固とした新しいコミットメントによって戦略を進化させ、新たなチャンスの活用に素早く適応できる支援を行う

*ビジネスチームも含めて拡張することで、SAFe 5.0は組織のチームすべてが革新的なビジネスソリューションの創出、実現、サポートに参加することを可能にする

*新しいSAFeの原則であるOrganize Around Valueは、エンタープライズがその発展の取り組みを完全かつエンドツーエンドの価値フローと連携させる支援をする

ペプシコ(PepsiCo)のセールステクノロジー・ディレクター、カーメン・ファレンソールド氏は「SAFe 5.0で当社が興奮している点は、デザイン思考と顧客中心性がいまやそのフレームワークにあることだ。われわれの行動の中心にエンドユーザーを位置づける必要がある。というのは、それは技術ソリューションのためだけに技術ソリューションを実現するのではないからだ。そのソリューションを活用するのは、まさにそのユーザーなのだ」と述べた。

Tasktopの最高経営責任者(CEO)で書籍Project to Product(プロジェクトからプロダクトへ)の著者、ミック・カーステン博士は「大規模なソフトウエアの提供を習得した人は21世紀の経済情勢を定義付けるだろう。SAFe 5.0は歴史に残るようなリリースであり、数限りないエンタープライズ組織がプロジェクトからプロダクトへの移行に成功する重要な手助けになると私は確信している」と述べた。

SAFe 5.0ウェブサイトの閲覧はscaledagileframework.com(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=2179108990&u=https%3A%2F%2Fscaledagileframework.com%2F&a=scaledagileframework.com)を参照のこと。SAFe 5.0の「よくある質問(FAQ)」はsupport.scaledagile.com(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=75668978&u=https%3A%2F%2Fsupport.scaledagile.com%2Fs%2Ftopic%2F0TO0W000001lOiQWAU%2Fsafe-version-50&a=support.scaledagile.com)を参照。フルリリースに関する重要日程は次の通り。

*SAFe 4.6のウェブサイトはv46.scaledagileframework.com(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=337279871&u=https%3A%2F%2Fv46.scaledagileframework.com%2F&a=v46.scaledagileframework.com)で2021年1月まで利用可能

*SAFeの役割と能力に関する総合トレーニングと認定を提供するアップデートされたSAFe 5.0コースは2020年1月に利用可能になる

▽Scaled Agile, Inc.について
Scaled Agile, Inc.は世界をリードするビジネス・アジリティー向けフレームワークであるSAFe(R)のプロバイダーである。Scaled Agileは学習・認定、グローバルなパートナーネットワーク、50万人以上の熟練の専門家からなる成長するコミュニティーを通じて、エンタープライズがその文化の中にアジリティーを構築することを支援する。それにより、エンタープライズは顧客価値を素早く特定・実現し、新たなチャンスを活用し、ビジネスの結果を改善する。Scaled Agileは企業慈善活動とコミュニティーサービス活動のPledge 1%に貢献するメンバーである。より詳しい情報はscaledagile.com(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=2708092575&u=https%3A%2F%2Fwww.scaledagile.com%2F&a=scaledagile.com)を参照のこと。

▽参考資料
*SAFeケーススタディ(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=3461598438&u=https%3A%2F%2Fwww.scaledagile.com%2Fresources%2Fsafe-case-studies%2F&a=SAFe+Case+Studies

SAFeのニュース(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2684024-1&h=1828539157&u=https%3A%2F%2Fwww.scaledagile.com%2Fabout%2Fnewsroom%2Fpress-releases%2F&a=SAFe+in+the+News

ソース:Scaled Agile, Inc.

▽問い合わせ先
Regina Cleveland
Director of Communications
+1.303.817.6632
regina.cleveland(at)scaledagile(dot)com