パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、移籍問題や私生活のスキャンダルに揺れた2019年を振り返った。
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27歳ネイマールは2019年に多くのケガを負い、足首やハムストリングなどを痛めたりフィットネス不足などPSGで計30試合欠場。夏には公の場でバルセロナ復帰を示唆し、連日紙面を賑わした末にクラブに留まると、9月にはモデルの女性に性的暴行疑惑で起訴されるなど騒がしい1年に。他にも、負傷離脱中にバルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケの招待でスペインでテニスを観戦し、PSGのトーマス・トゥヘル監督が苦言を呈すなど話題に事欠かなかったネイマール。激動の2019年を「厳しい年だった」と回顧した。
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「プライベートでもサッカーでも難しい1年だったよ。振り返ると学ぶことばかりだったからね。ようやくケガから復帰したと思えば、またケガをしてピッチを離れることとなった。悪い年のように見えるけど学習と多くの経験に満ちた年だったともいえるね。2020年がより良くなるように僕はこの経験をプラスに変えてくよ」。